2013年04月23日 16:22
Sixth Man Award NYK J.Rスミス
シーズンの途中には「スターター起用させろ」と
少し揉めた感じもありましたが、今シーズンベンチから80試合に出場し、
18.1pts、5.3reb、1.3stlを記録し、イースト2位に貢献。
他にも候補となる選手はいましたが、文句無しかと思います。
NYK スミス 72-39-7=484票 (1位票-2位票-3位票-合計)
LAC ジャマクロ 31-59-20=352票
GSW ジャック 14-15-55=170票
Defensive Player of the Year MEM マルク・ガソル
こちらはまだ公式ページで確認できていませんが、ガソルのようです。
票数が気になりますが、納得しつつも予想外の選出です。
よく考えたらガソルにプリンスにトニー・アレンがいるという
恐ろしいディフェンシブチームですね。
Basketbakk Reference.comでディフェンスに関する数字が出ていて、
その上位にガソルがいるということですが、INDからも上位にいました。
ただ、この数字がどうやって出されていて、どういう意味があるのかが
良く分かりませんので、数字だけ載せておきます。
Defensive Rating
1:ダンカン 95.0 2:ヒバート 96.9 3:ポール 97.1 5:ガソル 98.5
Defensive Win Shares
1:ポール 6.3 2:ガソル 5.4 5:ヒバート 4.9
:2012-13 NBA Leaders
まぁ良く分かりませんが、レブロンとか、イバカという分かりやすい
人選でなかった以上、ヒバートにもチャンスはあったのかなと思いました。
投票結果が楽しみです。
---
前置きが長くなりましたが、本日の試合結果です。
CHI☆ 90 - 82 BKN☆
はーと・はっする・まっする・じょあきむ・のあ
これに尽きるでしょうね。足を負傷しているノアが
終盤のBKNの追い上げを振り払い敵地で勝利し、
ホームコートアドバンテージを取り返しました。
これだからCHIとはやりたくないんですよね。
BKNも身をもって体感したことかと思います。
前の試合でローズに睨まれた以上、もう逃げられません。
しかし、ロペスの安定感はすごいですね。
MEM 91 - 93 LAC
グリフィン→ジャマクロ→CP3
鉄壁チームを打ち破るLAC。
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コメント
朔太郎 | URL | -
Re:Day 3:2試合 & 6thマン賞など【NBA】
Defensive Ratingは100ポゼッション中に何失点するかを評価した数値です。同じ失点でも2点と3点では意味合いが変わってきます。つまりこの数値が低いということはその選手がコートにいるとき失点が少ない、ディフェンスが優れていることを意味しています。
ディフェンスはひとりでやるものではないので完璧な指標とは思いません。ディフェンス面でチームに与える影響力をみる一つの指標という程度かなと思います。
Defensive Win SharesはDefensive Ratingの値を複雑な公式に当てはめて計算されたもので、チームの「勝利」に対する貢献度を表す指標です。同一チームの選手のこの数値を足すとチームの勝利数に近似するそうです。
勝つとWin Sharesがチームに1与えられ、貢献度をもとに分配してそれを積算したものといったところでしょうか。
計算方法
http://www.basketball-reference.com/about/ws.html
DPOYはイバカやサンダースのようにブロックが凄いだけの選手が選ばれなくて良かったです。本音はダンカンにとってほしかったですが、ディフェンス2強のMEM,INDのどちらかから選ばれるべきだと思うのでガソルの選出は納得しました。
( 2013年04月24日 00:14 [編集] )
31Iscream | URL | gZ7cPoAA
> 朔太郎さん
詳細ありがとうございます!
リバウンドやブロック、スティールと違って数字に出ない分、
「ディフェンス」だけを数字にするのは難しいですね。
相手のエースを抑えた場合は数字以上の価値があるでしょうし。
トニー・アレンかなと思いましたが、ガソルっぽいですね。
( 2013年04月24日 11:17 [編集] )
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