2010年11月18日 17:03
小さな傷を作り、軟骨を修復させる手術だそうです。その傷から
でた血栓(super-clot)が新しい軟骨を作るのだとか。
よく言われるのは「自然治癒力に任せた手法なので、
100%治るかは分からない」ということですね。
ペニーやジェイソン・キッド、アラン・ヒューストン等も
この手術を受けた事があるそうで、復帰して今も
活躍している人もいれば治らずに引退してしまった人もいますね。
ジェイソン・キッド(2004)、ジョン・ストックトン(1997)、
ケニヨン・マーティン(2005)、ザック・ランドルフ、アマレ・スタウダマイヤー
らは復帰を果たしました。
ブライアン・グラント、クリス・ウェバー(2003)、アラン・ヒューストン(2004)、
ペニー・ハーダウェイ(2000 or 01)は復帰は果たしたものの、力を取り戻す事は出来ず。
ジャマール・マッシュバーン(2004)とテレル・ブランドンは完治せず
そのまま引退に追いやられてしまいました。
T-Mac(2009)も二つ目のグループに属される事になってしまいそうですし、
今回の話題の元となっているグレッグ・オデン(2007)はどうなるでしょうか。
その他にもケビン・ジョンソン、ケリー・キトルズ、エイドリアン・グリフィン
マット・ハープリング、パット・ギャリティー、カール・マローン、
アルビン・ウィリアムス、アンドリュー・デクラーク(懐かしい!)
ボブ・スーラ、ブライヨン・ラッセル、ディオン・グローバー、
ダリウス・マイルズらがマイクロフラクチャー手術を受けているそうです。
手術は行ったがマイクロ~かどうかは定かではないという人も混ざっている
そうなので全員かは分かりません。
:NBA Microfracture surgery History
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コメント
びょん | URL | -
Re: マイクロフラクチャー手術を受けた選手達【NBA】
こんばんは!オデン君は結局そうなりましたか。
ブレイザーズはちょっとけが人が多すぎですね、いいチームなのに。キャンビー獲っといてほんと良かった。
オデンと同じドラ1のグリフィンがめっちゃ好調なので、余計にこのニュースを聞くと切なくなりますね。
ケガで活躍しきれない選手のなんと多いことか…
T-macも見ていますが、もう戻れそうにないですね。
( 2010年11月18日 18:02 [編集] )
31Iscream | URL | gZ7cPoAA
> びょんさん
ブレイザーズはロイの膝もかなり悪いそうですね。。。
怪我人が多いのにそこそこ勝てるところがすごいです。
グリフィンの復活は嬉しいですがオデン君は
非常に残念です。本格的センターが少ない今、
彼のプレイには期待しているのですが。。。
T-Macのように過去の活躍が目立つ選手は
特にさびしいです。
( 2010年11月18日 18:27 [編集] )
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