気になる本を見つけた

2011年05月18日 15:50

不思議の足跡―日本ベストミステリー選集という本。
940円と文庫本にしてはちょっと高めだけど、15名の作家の
短編が収録されているらしい。

個人的に伊坂さんと米澤さんが入ってるだけでも買い。
Story Seller3が読み終わる頃に購入予定。

 伊坂幸太郎、石持浅海、恩田陸、鯨統一郎、桜庭一樹
 柴田よしき、朱川湊人、高橋克彦、畠中恵、平山夢明
 松尾由美、道尾秀介、宮部みゆき、山田正紀、米澤穂信
不思議の足跡―日本ベストミステリー選集 (光文社文庫)

我らが隣人の犯罪 / 宮部みゆき

2011年04月21日 10:27

約2年ぶりに宮部みゆきの「我らが隣人の犯罪」を
読んでみました。5つの短編ということで読みやすいです。

 僕は三田村誠。中学1年。父と母そして妹の智子の4人家族だ。
 僕たちは念願のタウンハウスに引越したのだが、隣家の女性が室内で
 飼っているスピッツ・ミリーの鳴き声に終日悩まされることになった。
 僕と智子は、家によく遊びに来る毅彦おじさんと組み、
 ミリーを“誘拐”したのだが…。表題作以下5篇収録。


古い本でもありますので、ちょっと違った趣旨で感想。
ネタバレも含みます。

我らが隣人の犯罪
 隣のうるさい犬をなんとかしようという話。散歩にも連れて行かず、
 何のために飼っているのか分からない飼い主の為、犬を盗んで
 他の良い飼い主にあげてしまおうという主人公達が先攻で
 犯罪を犯すというお話。屋根裏から潜入した時点でアウトな訳だけど
 それが更に波紋を広げるという。お互い微妙に食い違った展開は
 アンジャッシュのコントのよう。
 結果的に3世帯アウトという犯罪者の住処だった。

この子誰の子
 これまたよく出来た子供が主人公。訪問客の言っていることが
 嘘と分かってもそれを指摘しない賢い子供。ただ、この二人の
 繋がりは事実のようでホッとするラスト。

サボテンの花
 amazonの評価でもこれが一番人気のようですね。自分も好きです。
 実際にこの方法でいけるのか?という所はさておき、子供達と
 教頭先生の関係が素晴らしいですね。こんな小学生いるのでしょうか。
 世界に一つだけの酒。これは酒造法に引っかかるのですかね?
 我らが隣人の犯罪 (文春文庫)
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