再読2冊 東野圭吾、我孫子武丸

2012年07月19日 16:33

東野圭吾のゲームの名は誘拐と我孫子武丸の殺戮にいたる病を再読してみた。

「ゲームの名は誘拐」は藤木直人と仲間由紀恵によって映画化されて
いたようだけど、見る機会はいまだに無い。最後だけどんなだったか
忘れてたので電車の中で良い退屈凌ぎになった。

「殺戮にいたる病」はやはり表現がエグいながらも、結末を知ってから
注意深く読んでも中々面白い。が、内容的には人を選ぶと思うので
おすすめしにくいのも確か。とにかくグロテスク。
叙述トリックを上手く使っており、最初に読んだ時は
ラストを2回位読んでようやく納得できるくらいだった。

伊坂幸太郎の「あるキング」が8月に文庫化される事を知ったので
また楽しみができてよかった。

殺戮にいたる病 / 我孫子武丸

2011年09月02日 12:18

我孫子武丸の殺戮にいたる病を読んでみました。

 永遠の愛をつかみたいと男は願った――
 東京の繁華街で次々と猟奇的殺人を重ねるサイコ・キラーが出現した。
 犯人の名前は、蒲生稔! くり返される凌辱の果ての惨殺。
 冒頭から身も凍るラストシーンまで恐るべき殺人者の行動と魂の軌跡をたどり、
 とらえようのない時代の悪夢と闇を鮮烈無比に抉る衝撃のホラー。

 
結構グロテスクな表現が多く、人を選ぶかもしれませんが、見事に騙されました。
直前に読んだ本が東野圭吾の「さまよう刃」だった為、視点が被害者から
加害者に変わり、同じ様な出来事でもこうも印象が変わるものかと思いました。

以下ネタバレを含む感想。
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