どんどん橋、落ちた / 綾辻行人

2012年03月08日 00:50

綾辻行人の「どんどん橋、落ちた」を読みました。
綾辻さんの作品は「十角館の殺人」以来2冊目でしたが、
こちらはちょっと質の違う小説でした。

あらすじ
 ミステリ作家・綾辻行人に持ち込まれる一筋縄では解けない難事件の数々。
 崩落した〔どんどん橋〕の向こう側で、殺しはいかにして行われたのか?
 表題作「どんどん橋、落ちた」や、明るく平和なはずの“あの一家”に不幸が訪れ、
 悲劇的な結末に言葉を失う「伊園家の崩壊」など、5つの超難問“犯人当て”作品集。

 
収録作品
 どんどん橋、落ちた
 ぼうぼう森、燃えた
 フェラーリは見ていた
 伊園家の崩壊
 意外な犯人

通常の小説とは異なり、犯人当てゲーム的なこの本。
以下ネタバレ含む感想です。
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十角館の殺人 / 綾辻行人

2011年07月15日 12:04

綾辻行人の十角館の殺人を読みました。
アガサ・クリスティの「そして誰もいなくなった」を思わせる
内容と雰囲気。文頭にもそう書いてありますね。
瓶で全てを告白と言うところは完璧そのものですね。

今は「犯人は秘かに笑う」という短編集を読み始めました。
赤川次郎や米澤穂信の短編が収録されています。
徳川夢声の「オベタイ・ブルブル事件」を既に読みましたが、
何だか読みにくかったです・・・

それはさておき、十角館の話。
 半年前、凄惨な四重殺人の起きた九州の孤島に、大学ミステリ研究会の
 7人が訪れる。島に建つ奇妙な建物「十角館」で彼らを待ち受けていた、
 恐るべき連続殺人の罠。生きて残るのは誰か?犯人は誰なのか?

 
登場人物の名前が有名推理作家の名前で呼ばれ、最初は
これが面倒な印象を受けましたが、これを使ってのトリック
だったとは。想像もできませんでした。

そしてこの本も初版は1987年と古い物であり、
携帯電話が登場しません。今であれば電波の通じないところと
書いてしまえば済むことかもしれませんが、時代を感じます。

以下ネタバレを含む感想。
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