INDは引き続きブログドン、ラム、マコーネルが欠場で
ネッツはカイリー、ルバートも欠場でちょっと苦手のディンウィディーが
スターターとして出場。
第1Qは18-18でお互いにシュートを外し、リバウンドが妙に増えていく
アグリーゲームでしたが、第2Qに入ってINDが確変。
ミツル君と命名されたNAZ MITROU-LONGが特に素晴らしい動きを見せます。
11分の出場で9pts、アシストにならなかったけど兄デーへのパスも
見事なのがありました。
それに負けていられないアーロンも6pts、6astで良いPGの姿を見せています。
30点差を付けようかという所でBKNも多少得点のリズムが出て来ましたが
INDも止まらず。自ら3PTを決め、兄デーを見つけて3PTを決めさせ、
ウォレンへの3PTのお膳立ても忘れず。
前半最後はミツル君の出番となりましたが、レイアップを決めた後の
ディフェンスでは経験不足が露呈。こういう点差なので勉強ですね。
前半終了時点でドマスが15rebとキャリアハイ更新が見えてきます。
ターナー、ドマス、ゴガがそれぞれ2ブロックずつ。
ゴガは2pts、3reb、2blkですが、スタッツ以上に存在感を示しています。
ポイントでは兄デーが15ptsでチームハイ、ウォレンの13ptsが続いています。
リーフの5分で4rebもなかなかですね。
後半に入りディンウィディー中心に点数が決まりはじめるBKN。
しかしINDも大崩れはせず、アーロンが引き続き得点もパスも頑張ります。
第3Q残り5分ちょっとからミツル投入。
するとここからBKNが3連続ファウル。ミツル恐るべし。(何もしてません)
4連続ファウルになりそうなところは流され、アレンが盛大にダンクをミス。
ウォレンがあと少しでアンド1になるかというレイアップに持ち込みましたが、
シュートは外れFTは1/2。75-55となります。
ディンウィディーを上手く止められない中、セーフティーリードはありません。
そのディンの人がハーデン並にファウルを貰い、得点を重ねてきます。
ここでうまい試合運びを見せる事ができるかミツル君、という展開になります。
第3Qに入り、急に3PTを5/8で決めはじめるBKN。
75-60になった所でマクミランがタイムアウト。
75-62まで詰められ、徐々に不安になりはじめますが、
ここでアーロンがタフレイアップを決めます。一息と行きたいところでしたが、
テンプルに3PTを決められ、今度は兄が3PTをお返し。
弟からのパスを外す訳にはいきません。
更にパスカットをする兄デー、アーロンが自らミドルを決め兄弟が
ピンチを救います。84-66でこのQでの追い上げを8点で抑えました。
ウォレンのアンド1や、ミツルのテイクチャージで踏ん張るIND。
14点ビハインドまでは許しましたが、その後はアーロンが良い意味で
暴れてくれ、ターナー、ウォレン、マクダーモット、ミツル、アーロンという
不思議なメンバーでも戦い抜く事ができました。
クロージングタイムに炸裂するミツルの3PTとか誰が予想したでしょうか。
アーロンのナイスキックアウトでした。
ターナーのプレイタイムを少し引っ張り過ぎな気がしましたが
残り3分20秒からはゴガが登場。
ガベージタイムに突入するとゴガが3ポイントプレイを獲得。
妙な動きを披露しましたが、FTはミス。
愛すべきルーキーです。
前半から好調だった兄を見て後半爆発した弟。
ホリデー兄弟がチームに火を付け、謎のミツル覚醒という
見所たくさんの試合で連敗ストップです。
ドマスは16pts、18rebでリバウンドのキャリアハイを達成。
ターナーは9pts、7rebでしたが3blk。
ミツルは二桁得点に乗せ12pts3reb、3ast。
兄 20pts 4reb
弟 24pts 6reb 13ast
チームリバウンド63-40というリバウンドの勝利でした。
BKN 86 - 115 IND