日本時間は新年1発目、アメリカ時間では
2022年最後の試合となったクリッパーズ戦。
ポール・ジョージ帰還と、前回の対戦で31pts、29rebの活躍をされた
イビチャ・ズバッツへのリベンジマッチでもありました。
ハリバートンアシストが冴えた1Q、ジョージがボールを持つたびに
ブーイングが起こっていました。
ダブルチームが効いてるのかは定かではないものの
オフェンスもディフェンスも足が良く動いていて1Qから二桁リード。
ネムハードのドライブにファウルしたにも関わらず
自ら突っかかるマーカス・モリスとそれに応じてしまったネムハードが
ダブルテクニカルを取られるシーンもありました。
マスリンがジョージ相手にand1を決めたり、
ズバッツにやられないように体を張るターナー、
レナードにつき続けるネムハード、3PT好調ヒールドのおかげで
55−62で前半を折り返しました。
後半もターナーの落ち着いたポストプレイで14点リードを奪います。
しかし3ポイントプレイ連発で追い上げるLAC。
3Q残り4分半、ジョージの3PTで同点となり、
レナードが3Q17点の活躍で93-93で最終Qへ
ケナードの3PTで逆転され、その後残り5分半を過ぎて
6点ビハインドとなりますが、ミスマッチを突いたターナーのand1。
ジョージに決められるも、ターナーが再びand1で追い上げます。
ハリバートンのFTで118-118と同点に追いつきますが、
ジョージがFTを得て2本決めて37点目。
両チームにパスミスがあった後、ハリバートンの3PTで120-121と逆転。
3PTを返してくるジョージに対してドライブからレイアップを決めるハリバートン。
123-123の同点となり、ゴール下でズバッツの強さが出てLAC2点リード。
ハリバートンのドライブからのand1でINDが1点リード。
フリーでモリスに3PT打たれますが外れ、
更にハリバートンのリムアタックで攻めてドローファウル。
LACがチャレンジしますがジョージの手が前に伸びていたので失敗。
ハリバートンのFTとなり、残りタイムアウトが0となったLAC。
これをしっかりと決めて残り29秒で3点リード。
ジョージのアタックに対してニースミスがファウルをしてしまいFTを献上。
ニースミスもファウルアウトとなりました。
ジョージも2本決めて127-128の1点リード。
ファウルゲームとなりラインへ向かうこととなったマイルズ・ターナー。
メンタルが試される場面でしたが2本決めて今日10/10の成功。
レナードのクイック3が外れ、ハリバートンがリバウンド。
すぐにファウルをされてFTラインへ向かいます。
2本目を外してしまい、ジョージに3PT決められますが、
そこで試合終了となりました。
僅差で逃げきりに成功、ジョージとターナー試合後にちゃんと挨拶していました。
前回ボコボコにやられたズバッツを抑え、34点の活躍を見せたターナー。
なんと言っても最後のFTを含めパーフェクトで決めた精神力。
ゲームを決めたのはハリバートンでしたが周りの協力あってこそ。
スモールラインアップ時にリバウンドを頑張ったジェイレンや
果敢にアタックを続けたマスリン、攻守で健闘したニースミス。
3連勝で20勝17敗として2023年を迎えることになりました。
LAC 130 - 131 IND
レナード:35min、24pts、5reb、7ast
モリス:29min、15pts、3reb
ジャクソン:33min、13pts、4reb、3ast
ジョージ:40min、45pts、9reb、4ast、3stl
ニースミス:34min、16pts、4ast
ターナー:34min、34pts、3reb、3at
ネムハード:35min、6pts、4reb、4ast
ハリバートン:33min、24pts、7reb、10ast、4stl
ヒールド:34min、18pts、8reb
マスリン:20min、15pts、4reb