進化を続ける渡邊雄太をやはり応援してしまう【NBA】

2021年01月30日 22:28

ペイサーズ戦の活躍、主にディフェンス面でのいやらしさから、
IND戦では一切の応援をすることができなくなってしまった渡邊雄太君。

MIL戦、SAC戦と非常に良い動きを見せている様です。
今シーズンは元々ディフェンスの良さが話題になっていましたが、
INDとの2戦が更に上昇するきっかけとなったのであればそれはそれで嬉しいものです。

まずはINDとの連戦の2試合目の話から。

2日で同じ相手と2試合というのもなかなか珍しく、
彼のプレイをしっかり観る良い機会となりました。
1日目の話はこちら。
渡邊雄太を無条件では応援できなくなった日【NBA】

1Q残り1分12秒タイムアウト明け、コートイン。ラムへのマッチアップ。
アーロンのレイアップミスを拾いますが、アウトオブバンズ。
ディフェンスのローテが遅れ、目の前でゴガにレイアップを決められます。
残り23秒、コーナーで待っていた渡邊にパスが来て、フリーで3PTを
打ちますがミス。その後は特に何も起こらず1Q終了。

2Q、最初のオフェンスはTOとなり、ラムがレイアップを決めますが、
次のオフェンスではトップから一気に加速してリムアタック。
これはゴガがファウル覚悟のブロックに飛び、FT2本となりましたが、
もう少しでキャリアのハイライトに残るダンクされるところでした。
FTは2本しっかり決め32−35。INDが3点リードとなりました。

その後、ディフェンスのコミュニケーションミスで3秒バイオレーションを取られると
ブーシェイ、渡邊、バンブリートで三者面談をしていました。

10分48秒にはブーシェイのシュートミスのオフェンスリバウンドに絡みますが、
得点はできず。ここはゴガの大きさが勝りました。
アーロンにマッチアップしたままプレイを続け、
8分41秒には少しばたついたオフェンスながらも
バンブリートのレイアップをアシスト。

ファストブレイクのサムナーのレイアップにチャレンジしミスを誘ったり
ディフェンスのチェックがとても早いです。

ラムが3PTを決めて40−48となり、次のプレイが切れたところで渡邊はベンチへ下がりました。


3Qは残り4:32、83−86の場面でアヌノビーに替わりコートイン。
お互いにしばらく外した後、3PTラインの外で待っていた渡邊。
インサイドで攻め切れず、時間ギリギリでキックアウトのパスが回ってくると
ブロックに飛んでくるジャスティンを交わして横に移動しながらの3PTを放ち、
これが決まって86−86の同点に追いつきました。

このビッグプレイに対して冷静に3PTをお返しするラム。
すると、今度はフリーで3PTを打つ機会を得た渡邊でしたがここはミス。
外れて良かったというINDファンの心理と、これを決めていけば
本契約に近づけるという思いが交錯しました。

その後、アーロンが渡邊越しのフローターを決め86−93。
前の試合でやられたアーロンもしっかりやり返します。

残り30秒、サムナーの2本目のFTが外れたところのリバウンド争いで
ゴガにファウルをしてしまいFTを与えてしまった渡邊。
2本決まって93−98となりますが、残り8秒にマコネルがラウリーの
レイアップをブロックしますが、それをそのままプットバック。
更にINDがパスミスでTOし、ラウリーが最後に打ったシュートの
リバウンドを競い、残り0.1秒でFTを獲得するという嫌らしさ全開の渡邊。
2本とも決めて97−98で3Qが終わりました。

前の試合ではディフェンスばかりが目立ちましたが、
この試合はオフェンスも向上させてきました。

4Qもそのまま試合に残り、残り8分、102−103の場面で
コーナーから3PTを打ちますがミス。直後にブログドンが3PTを決めて
102−106とINDがリードを広げました。
残り6:51ベンチへ下がり、試合は114−129でINDが勝利。
2連戦は1勝1敗となりました。


Yuta Watanabeは16分に出場し9pts、5reb、1stlの成績を残しました。
FG2/6、3PT 1/4でしたが獲得したFTは4本全て決め、オフェンスリバウンド3も
褒めていい数字だと思います。
次のバックス戦でも通常のローテ入りで試合に出場していました。

ラウリーからパスバックが来ても良い場面で、逆にパスをされてターンオーバーという
場面がありましたが、特にフリーでは決めていかないと味方からも
パスが来なくなってしまうかもしれません。
スクリーンに行っても使われなかったりという場面もありました。

しかし今日のラプターズ戦。
ハイライトと試合終盤しか見れていないのですが
クラッチタイムに1点差に迫るドライブを決め、そのまま最後まで
試合に出続けるという偉業を達成。
結果的に試合には負けましたが、先日のIND戦を超えるキャリアゲーム。

24分出場し、12pts、6reb、2ast、2stl。
FG 4/5、3PT 2/3とオフェンス面の改善も見られました。


INDとの試合に限っては渡邊のシュートは外れろと願ってしまいましたが、
他ではどんどん決めてもらいたい。
そして自分のように他チームのファンからどんどん嫌がられて欲しいです。

いつか育成枠を乗り越えて、自分の居場所を確保してもらいたいです。
ジャスティン・ホリデーがインディアナという居住地を見つけたように、
最初はチームを転々とすることになるかもしれませんが、
いつか必要とされる場所が見つかることを楽しみにしています。

渡邊雄太を無条件では応援できなくなった日【NBA】

2021年01月27日 22:04

昨日、一昨日とペイサーズ対ラプターズが行われました。

メンフィス時代のプレシーズンで逆転勝利を演出されましたが、
その時はプレシーズンということもあり、日本人選手が活躍するのであれば
喜ばしいと思っていました。

しかし一昨日の試合中から意識が変わりました。

1Q、2分46秒のタイムアウト明けからコートに入った渡邊。
最初のマッチアップはジェレミー・ラムについていましたが、
すぐにマルコム・ブログドンに変わりました。

マイルズ・ターナーが外したボールを取りリバウンド1。
直後のTORオフェンスでリバウンド争いに参加しますが、取れず。
ファストブレイクでブログドンがレイアップに行くと、
後ろからそれに追いついて失点を防ぎました。
コンタクトがあったのでファウルでもおかしくありませんでしたが、
笛は鳴らず、ナイスディフェンスということに。

なかなかオフェンスには絡めませんでしたが、続くディフェンスでは
ラム相手にドライブを許さず、ターンオーバーを誘発。
コートに入って2分で2つのナイスディフェンスを見せました。

2Qもそのまま出場し、アーロン・ホリデーの外したシュートをリバウンド。
自らボールを運び、ベンブリーのダンクをアシスト。
更にアーロンのレイアップにしっかりチェックしてブロック。
これに怒ったアーロンがテクニカルを取られます。

今シーズン、渡邊はかなりディフェンスを頑張っていると聞いてはいましたが、
ここまでオフェンスを潰されるとは。

続くTORオフェンスでは初のシュートを試みますが、ミス。
しかしブーシェイがプットバックして得点には繋がりました。

この直後、渡邊のマッチアップはラムに変わっていましたが、
INDの早いオフェンスからアーロンが3PTを決めます。
するとウイングで待っていた渡邊にパスが回り、3PTをお返し。

またしてもアーロンのドライブについていき、アーロンはレイアップを外します。
次はマコネルにマッチアップ。ドライブコースを塞ぎ、ブーシェイのヘルプもあってスティール。

その後もマコネルにつき、スクリーンでスイッチすることになりますが、
ラムのフローターへしっかりとチェックしこのシュートも外れます。
7分38秒にタイムアウトとなり、渡邊はベンチへ下がりました。
これで前半の出番が終わりかと思いきや、3分16秒、ジャスティンのFTの合間に
再びコートへ戻ってきます。

2本のFTが決まり47−43となったこの場面、そしてこの時間、明らかに
ディフェンスを信用されての起用でした。

この時間マイルズ・ターナーにマッチアップすることになった渡邊。
インサイドに入り込もうとするターナーに対し、しっかり対面してディフェンス。
そしてターナーのチャージングとなり、またしても渡邊のディフェンスが成功。
マコネル、ラム、ターナーとポジション問わずにディフェンス力を見せる渡邊。

オフェンスでは時間ギリギリでボールが回ってきて、タフショットを打ちましたが、
これはターナーにブロックされます。しかしその直後のブログドンの
レイアップをブロック仕返す渡邊。
結局そのまま前半終了まで出続け、3pts、2reb、1ast、1stl、2blkを記録しました。

3Qは3分51秒にアーロン・ベインズと交代でコートイン。
マコネルへマッチアップし、スイッチを多用してディフェンスに当たります。
ドマスのミスショットを拾い、リバウンドを追加すると、
ジャスティンの3PTへチェック。届いてはいませんでしたが、このシュートも外れました。

残り35.9秒、味方からのキックアウトを受け取り、ドライブをしかけますが
トラベリングのミス。直後のINDオフェンスではマコネルからボールを受け取った
ターナーがリムアタックをしかけアンド1。渡邊もブロックに飛びましたが届かず。

4Qも引き続きコートに残り、フリーで3PTを放ちますがミス。
ターナーのドライブへは対応しきれず、レイアップを許しますが、
その後のオフェンスではブーシェイの3PTをお膳立て。
渡邊へのパスバックでリムアタックも狙えるオフェンスでした。

ラムの3PTミスに対し、ターナーをボックスアウトして味方にリバウンドを
確保させるフィジカルの強さも見せます。
バンブリートのシュートミスを拾い、セカンドチャンスを作ると、
ゴール下でパスをもらいますが、ターナーが飛んできたため
リバースレイアップへ。これは外れてしまいますが、惜しいオフェンスでした。

アーロンtoジャスティンの3PTへもチェックする渡邊。
このコネクションは比較的高確率で入るのですが、これは外れました。

パウエルのレイアップミスにも反応し、チップインを狙うものの
惜しくも外れ、ターナーがリバウンド。そしてジャスティンの3PTミスを
しっかり拾いその結果バンブリートの3PTで85−82とTORがリード。

同点の大事な時間でもコートに残り続けた渡邊。

ブログドンがコートに戻ると渡邊がマッチアップ。
ドマスがゴール下でボールを持ちますが、ボールを弾いて得点を許さず。
ブログドンの3PTにも反応し、これも決まらず。

渡邊がチェックしているから外れているとまでは言いませんが、
ボールへ反応してきますし、無関係ではないかもしれません。

7分16秒、バンブリートが3PTを決め90−82と点差が広がったところでINDがタイムアウト。
ここでメンバーを入れ替えると思いきや、まだコートにいる渡邊。

再びブログドンが3PTを放ちますが、これも渡邊のチェックがありミス。
TORの実況は、So Quickと言っていましたが、やはりシュートチェックの
反応が良いということでしょうかね。
ブロックできる距離までは詰めていませんが、しっかりと視界に入ります。

ブログドンとドマスの合わせはINDの最大の武器の一つですが、
渡邊がブログドンに食らいつき、味方のヘルプDからスティール。

ブログドンは1対1からのドライブも上手なはずですが、
シュートを打てずにキックアウト。これは渡邊一人のディフェンスではなく、
ヘルプDがあっての成果ではありますが、容易に抜かれていないのは渡邊の実力。

5分13秒にベンブリーと交代でベンチへ下がり、この日はお勤め終了。
21分出場で3pts、6reb、2ast、1stl、2blkと今シーズン最多出場だったようです。
FG1/7は要改善ですが、少なくともディフェンスに関しては存在感ありました。

Yuta WatanabeはIND戦に限っては敵です。応援できません。
今は本契約ではないかもしれませんが、他のプレイヤー同様、ただの敵NBA選手です。

もちろんIND戦以外では全力で応援させていただきます。
しかし、他のチームを応援している方も同じように感じる人が増えるかもしれません。

この日のYuta Watanabeは対戦相手として非常に憎たらしいプレイヤーでしたよ。


宮地さんのツイートにもありますし、この試合の後に渡邊が勝利に貢献という
記事が多くありましたが、本人もINDのエースであるブログドンにマッチアップすることで
燃えたとコメント。本人も自信に繋がるプレイができたようです。
そして試合後に気づきましたが、この日はノーファウル。ブログドンに対しては
一つ見逃されたと思っていますが、あれだけハードのディフェンスしてノーファウルは素晴らしい。

メンフィスとの契約が終わって、そのままGリーグや他の国でプレイする可能性が
見え始めた中で、引っかかったTORでチャンスをものにしつつある今シーズン。

オフェンスの効率や本契約について周りの方が加熱してしまう部分もありますが、
本人がしっかりと今の立場を理解できているようなので大丈夫でしょう。

それでもやはりしっかりとした保証のある契約を与えてあげてほしいものです。
今はしっかりとこれを続けなければいけない厳しい状況ですが、
複数年契約を目指して頑張ってもらいたいです。

IND戦以外で。

2日連続のラプターズ戦【NBA_Pacers】

2021年01月26日 18:22

昨日に引き続いてインディアナでラプターズ戦。
是非ともリベンジを果たしたいペイサーズは昨日とは違い、
3PTがよく入り、リードを奪うことに成功。

しかし、第2Q途中でドマスがラウリーとぶつかった際に膝を痛めてロッカーへ。
そのまま試合に戻ることはありませんでした。
代わりに出場タイムを伸ばしたのがゴガ・ビターゼ。

渡邊相手にレイアップをねじ込み、味方にリバウンドをもたらし、
FTを獲得、ブロックと久しぶりにちゃんとプレイをできているゴガを
見ることができました。

そしてラムは相変わらずのうまさを見せ、淡々と点を取っていきます。
キャシアス・スタンリーも投入され、ラウリーの3PTをブロックした後、
あと一歩でプットバックという惜しいシーンもありました。
どちらも高い跳躍力を活かしたプレイで、今後が楽しみです。

前半を10点リードで終えましたが、3Qに渡邊の3PTで
86−86と同点にされます。見事なショットを決めましたが、
直後にマッチアップ相手のラムが3PTを決め、3点リード。
最後5点差で終われるかと思いましたが、渡邊のチップインと
時間ギリギリのリバウンド争いでFTを獲得し、4点取られて97−98で
3Qを終えました。

4Q、ブーシェイの3PTで同点にされると、ラウリーのシュートが決まり、
102-100と逆転されます。すると、ここで同点弾を決めたのがゴガ。
マコネルからのアシストを受け取り、背面でレイアップを決めて見せました。

するとターナーがアグレッシブに攻め、リバウンドももぎ取っていきます。
ブログドンの3PTで102−106とすると、ターナーがFTを獲得し、2本成功。
ブロックにならなくてもディフェンスで存在感を示し、気合の入った
良い顔をしていたターナー。

ドマスが戻らず心配でしたが、ゴガの頑張りもあり、インサイドで
押し負けることがありませんでした。

そして何と言ってもブログドン。こんなに点を取っていた印象はありませんでしたが、
良いところで3PTを決め、トリプルダブルに近いキャリアハイの36点も記録。
昨日の絶不調から見事に復活してきました。

ドマスも11分の出場だけで11点と、3PTも2本決め、良い兆しが見えていました。

TOR 114 - 129 IND
ドマス 11min、11pts、3reb
マクダーモット 17min、2pts
ターナー 33min、21pts、10reb、3blk
ブログドン 37min、36pts、7reb、9ast
ジャスティン 30min、5pts、5reb
 ゴガ 12min、10pts
 マコネル 29min、9pts、5reb、9ast
 アーロン 26min、10pts
 ラム 33min、22pts、7reb

昨日の負けからしっかりとリベンジできたのは素晴らしかったです。
ラムが復帰後実安定していて、FG 53.5%、3PT 41.2%、FT 93.3%と見事なシュートタッチ。

今日はアヌノビーを早い段階で2ファウルにできたこともあり、
あまり乗らせずに10点に抑えることができました。
パウエルの24点とバンブリートの25点はやられましたが、
ブーシェイの不調には助けられました。

ゴガが今日くらいやってくれるとドマスも休めて非常に良い布陣を組めるのですが、
次の試合でも出番があるでしょうか。

ビヨークレンHCの古巣対決のラプターズ戦(渡邊もいるよ)【NBA_Pacers】

2021年01月25日 04:15

今日は現地日曜昼間の試合ということで日本時間では午前3時スタート。
コーチビヨークレンの古巣、トロント・ラプターズとの試合です。

カイル・ラウリー、パスカル・シアカムが欠場ということで
何としても勝っておきたいゲーム。

いきなりスタンリー・ジョンソンのドライブをターナーがブロック。
ペイサーズはかなりタイトにディフェンスを当たっていましたが
それでも決めてくるラプターズ。さすがチャンピオンチームです。
16−15とTOR1点リードで最初のタイムアウト。

ターナーがいることでTORがインサイドのオフェンスをやめることが何度かあり、
心強く感じますが、キックアウトからの3PTを外さずリードを作れないIND。

3PTを決め、ブーシェイのショットもブロックし、勢いに乗るターナー。
渡邊も出てきてブログドンをブロック。体はかなりぶつかっていましたが、
ノーコールで何とも言えない心境に。

しばらく22−22で停滞していましたが、最後はフリンとアーロンが
2点ずつ取り、24−24で1Qが終わりました。最後スティールして
攻めるチャンスがありましたが、奪い返されて終了。
最後もターナーのディフェンスでの貢献がありました。


渡邊は非常に良いディフェンスを見せ、リバウンドから走って
アシストを出したり、アーロンからテクニカルを引き出したりしていました。

TORに勢いが出始めたところでシュートを決めるラム。
そしてアーロンが3PTを決めると3PTを返してくる渡邊。
本契約もらえてもおかしくない働きを見せます。

TORが36−31とリードした後、マクダーモットのFTとラムのジャンパーで
36−35まで追い上げると、渡邊がベンチに下がります。
ドマスがオフェンスリバウンドを頑張りFTを獲得。
2本とも決めて36−37とすると、パウエルがドライブを仕掛けてFTを与えます。
ターナーがいないとここら辺を防ぐのは難しいです。

ブーシェイが3PTを決めてこれでTORの3PTは8/12。パウエルも3PTを沈め、43−37。
マコネルのレイアップをブロックするブーシェイ。
オフェンスリバウンドといい、非常に厄介な動きをしてきます。

9−0のランで45−37とリードを広げられるとブログドンのレイアップミスを
ドマスが拾い、FT獲得。ブログドンのドライブに対しての笛が鳴らず、
少しフラストレーションを溜めていそう。

ドマスが良いポジション取りでファウルを貰い、再びFT2本を決めて45−41。
タイムアウト明け、パウエルがカウントのチャンスを得ますが、FTはミス。
所々TORのミスに助けられてはいますが、6点ビハインド。
ジャスティンがドライブを仕掛けFTを獲得すると、残り3分で
再びコートに戻ってくる渡邊。完全にディフェンスを信用されています。

アヌノビーが決め続ける中、TOが増えるIND。
バンブリートが少し遠い位置から3PTを決め56−45とリードが広がってしまいます。
するとターナーのポストプレイまで止める渡邊。
ターナーの肘が顔に当たってしまいましたが、フロップせずに最後まで
ディフェンスを続けていました。

すると今度は渡邊のシュートをターナーがブロック。
しかしまたしても良いディフェンスを見せる渡邊。
最後までミスを修正できず、不要なFTを与えて58−47で前半終了。

ラウリーとシアカムがいなくてもバンブリート、アヌノビー、ブーシェイ、
そして渡邊が大きな壁となってINDを苦しめた前半でした。

前半スタッツ
 ドマス 10pts、10reb、3ast
 マクダーモット 10pts
 ターナー 7pts、3stl、3blk
 ブログドン 4pts、3reb、3ast
 ジャスティン 7pts、6reb
TORの3PTが10/18、INDは4/15と明暗がはっきり。
後半の修正に期待です。


3QもTORのディフェンスの良さが目立ち、得点を決められず。
誰が一人がというよりも全員で守ってくる感じが脅威です。
そんな中ブログドンが攻めきれないバンブリート、
ちょいちょい手を出してくるアヌノビーは厄介です。

ジャスティンが2本続けて3PTを沈めますが、ベインズに返されて63−53。
ブログドンとドマスの鉄板の合わせもバンブリートによってジャンプボールとなります。
更に高まっていきそうなブログドンのフラストレーション。
顔には出ていませんが心配です。

その後もINDのターンオーバーを誘発し続けるバンブリート。
ブログドンのピック&ロールもターンオーバーさせるTORディフェンス。
攻め手に欠けるのでドマスが3PTを打たされ良いオフェンスが作れません。

3Qも5分が経過し、69−58と状況は変わらず。
TORオフェンスに通用するのか分かりませんが、ドライブを多用するサムナーや
ラムの早めの投入を考えても良い気がします。

ベインズの明らかなゴールテンディングを許容するオフィシャル。
先日のブログドンのラインを踏んでいた3PTは後から取り消されましたが、 こういったものは取り消されない不思議なルールのNBA。
75−62となり、INDがタイムアウト。

残り4分を切り渡邊登場。
マコネルのスティールtoレイアップ、ブーシェイのトラベリングで
チャンスを得ますが、決めきれず。

TORのターンオーバーが続き、ラムが3PTを決め、ブログドンも
ようやくドライブを決めて77−69。
ターナーが3PTを決め、77−72と終盤に来てようやく追い上げに成功。
更にラムがカウントのレイアップを決めて、FTもコンプリート。
77−75と2点差にして3Qを終えることができました。


4Q、渡邊が3PTを外した後、ラムが3PTを決めて逆転に成功しますが、
ターナー相手にパウエルがダンクを決めてすぐに再逆転。
すると、マコネルからのパスをもらったターナーがレイアップをねじ込み79−80。
ブーシェイの3PTで2点ビハインドとなりますが、アーロンとターナーの合わせで82−82。

しかしバンブリートの3PT、パウエルのFTで再び5点ビハインドへ。
ここでターナーとジャスティンをドマス、マクダーモットへチェンジ。
少しディフェンスが心配になりますが、オフェンス重視ということなのでしょう。
3PTを外すブログドンに対し、軽々と3PTを決めてくるバンブリート。
あっという間に90−82となり、INDがタイムアウト。

ブログドンに対して渡邊をつけ続けるニック・ナース。
ドマスもインサイドでのキレがなく、TORディフェンスの厳しさを物語っています。
マコネルが何とか2点を追加し、INDのオフェンスが続きますが、
ドマスの3PTは外れ、リバウンド争いでラムのファウル。
残り6分を切ったところでTORが早くもボーナス突入。

時間ギリギリでジャスティンが3PTを決めて91−87としますが、
アヌノビーがFTを獲得し、1本決めて5点ビハインド。
しかし渡邊がベンブリーと交代し、ブログドンのディフェンスが変わると
すかさず3PTを決めるブログドン。TORオフェンスを防ぎますが、
またしてもリバウンド争いでルーズボールファウルを取られFTを与えます。

94−90となり、ターナーがバンク3を決め1点差。
ここはパウエルがレイアップをねじ込み96−93。
ドマスが5ファウルのため、攻め気のディフェンスができないところをうまく狙われました。
ブログドンのドライブでファウルをもらいますが、FTは1本のみ。
3分26秒、96−94でTORタイムアウト。

スタンリー・ジョンソンに決められ、ブログドンの3PTはミス。
続くTORオフェンスをドマスがスティールし、マコネルのパスを
ターナーがファウルをもらいながら決めて3ポイントプレイ成功で98−97。
今までだったら急なパスをそらすことが多かったターナーですが、しっかりと
キャッチして決めます。

アヌノビーが3PTを決めると、ターナーが3PTをお返し。
これはひょっとすると本格的に覚醒したのかもしれません。

スタンリー・ジョンソンにFTを与えますが、1本のみ成功で102−100。
ここでブログドンがレイアップを決めて同点とすると、パウエルが3PTを外しますが、
ブログドンがリバウンド争いでファウルをしてしまいアヌノビーのFT。
これも1本しか決まらず、TORのリードは1。

残り28秒となり、タイムアウト。
2試合連続のクラッチタイム決戦となりました。

タイムアウト明け、ブログドンが仕掛けようとしたところで
またしてもバンブリートの手。24秒バイオレーションとなり、
アヌノビーにファウルゲーム。
今度は2本決めて105−102。

ブログドンが攻め、ブログドンがゴール下でボールを受け取りますが、決めきれず。
今日はこのシーンを何度も見たので最後は違うセットを試してもらいたかったですが
通常であれば確率の高いオフェンスであったのは間違いありません。

ブログドンのアイソレーションもドマスのポストプレイも
ほぼ完璧に潰してきたTORディフェンスの勝利でした。

戦術がしっかりしてればコートに誰が出ていても強さを保てるナースシステム。
敵ながらあっぱれでした。

しかし最後はターナーの3PTで攻めてあげて欲しかった。。。

TOR 107 - 102 IND
ドマス 40min、10pts、19reb、5ast(後半無得点)
マクダーモット 32min、13pts、3reb
ターナー 36min、25pts、4reb、3stl、6blk
ブログドン 38min、12pts、5reb、5ast
ジャスティン 16pts、10reb
 マコネル 24min、8pts、7ast
 ラム 20min、13pts、3reb

なんと、次の試合もラプターズとだそうです。。。

ドマスがFG1/10、ブログドンは5/22。
特にブログドンの3PTが1/10と決まっていないのに打ちすぎでした。
いつものようにドライブが決まらないから打たされた感じもありましたが、
もうちょっとオフェンスのバランスを分散しても良さそうです。

特にこの二人は開幕からプレイタイムも長いので疲労による
パフォーマンス低下や怪我の心配も出てきます。
ウォレンが欠場し、ルバートの復帰時期も分からないので
8人ローテではなく、サムナーやサンプソンの時間を作った方が
勢いを変えられて良いかもしれません。

今日はマコネルがかなり流れを変えて救ってくれましたが、
サムナーやサンプソンもそれができるプレイヤーです。
もう少し層の厚さを活かして戦うところを見てみたいです。

今日の渡邊君は21分出場し、3pts、6reb、2ast、1stl、2blkと
特にディフェンスで活躍を見せました。
去年のプレシーズンで逆転勝利の立役者となったIND戦でまたしても
やられてしまいました。
彼が活躍することは喜ばしいことなのですが、複雑です。。。

ペイサーズの新ヘッドコーチにネイト・ビヨークレン【NBA_Pacers】

2020年10月21日 06:22

ネイトHCを解雇してネイトHCを招聘。

ラプターズのアシスタントコーチを務めていた
ネイト・ビヨークレン(Nate Bjorkglen)がインディアナの
新しいヘッドコーチになってくれるとのこと。

優勝チームのコーチングスタッフであり、スーパーポジティブという
人物像が第一に上がってくる紹介が多く、ターナーにとって
大きな転換となることを期待したいです。

ラプターズのニック・ナースとは25年以上の付き合いだそうで、
ビヨークレンが19歳の時、サウスダコタ大のアシスタントコーチをしていたのが
ニック・ナースだったようです。

その後2007年から2011年までアイオワ・エナジーで
HCとACで一緒になり、2011年にはGリーグ優勝(当時はDリーグ)を
果たしています。GリーグとNBAを制覇した初のアシスタントコーチでも
あるそうです。

NBAアシスタントコーチ歴
15−17シーズン:サンズ
18−20シーズン:ラプターズ

正直他のチームのACの手腕までは分からないので
どんな作戦を見せてくれるのか想像もつきませんが、
ラプターズ時代にはナースに責任のある仕事も任せてもらえていた様子。

ACとHCでは立場も違いますが、これまで彼がしてきた
仕事をここでもすることができればチームにとってこの上ない
選択となるかもしれません。

ひとまずHCが決まったので一安心です。
これからチームがどう動くか、また楽しみです。

ビヨークレンさん、ペイサーズをよろしくお願いします。

山あり谷あり【NBA_Pacers】

2020年02月26日 12:00

IND 106 - 98 NYK
IND 81 - 127 TOR
CHA 80 - 119 IND

オールスター明け、ニックス相手に快勝ムードかと思いきや、
いつも通り面白い展開に持って行き、何とか勝利。
しかしオラディポが背中を痛めるというアクシデントあり。

トロントに移動してもラプターズ戦は試合内容も悪く、
ラムがACL断裂、半月板損傷、左膝の骨折というシーズンエンドの
大怪我を負ってしまう最悪の事態。
そんな怪我を負っていたにも関わらず、2本のFTを打ち、
決めてからロッカーに下がっていったラム。
眠そうな顔とは想像も付かない程、根性のある漢でした。
46点差での敗戦よりも、ラムの離脱が悔しい。

悪い流れを断ち切るべく(?)日本のペイサーズファン数名が
現地に乗り込んだ今日のホーネッツ戦。

ゴガが登場し、3PTを決める活躍もあり快勝。
40点差以上の敗戦の次の試合で40点差を付けて
勝ったチームは今までになかったそうですが、39点差での勝利。
惜しくも記録は作れませんでしたが、オラディポとサムナーが
欠場の中、ターナーがキャリアハイの8ブロック、
ブログドンがちょっと復調を見せ、ドマスもあと1アシストで
トリプルダブル達成という明るい兆しが見えました。

そして次のブレイザーズ戦はなんとTNT放送でレジー・ミラー凱旋です。
この試合を選んだ日本の応援団の引きの強さ。
後はオラディポが出場できれば200点満点ではないでしょうか。

既に接触に成功して、異次元の体験を達成されている方もおりますが
試合内容も試合外の報告もいろいろと楽しみです。

リベンジマッチ - ラプターズ戦【NBA_Pacers】

2020年02月08日 12:38

先日のアウェイに続いて今度はホームでラプターズ戦。
オラディポが今シーズンホームで初のスターターとなり、
出だしから復調した様子。

しかし簡単に得点を重ねていくTOR。
3PTもよく決められていきますが、ついていくIND。

今度こそ倒せるかと思いましたが、
終盤に力の差が出て敗北。
4連敗。6試合で5敗という厳しい状況となります。

明日はペリカンズ戦がありますが、オラディポは連戦は避けるので
欠場。脳震盪のウォレンが戻れるかどうかが鍵になりそうです。

TOR 115 - 106 IND



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