今日はロードトリップ中日のユタ・ジャズ戦。
当初負けが続いていましたが、ここ数試合で勝ちが増えてきたとのこと。
元INDのブランドン・ラッシュもいる中、ルーキートレイ・バークを
初めて見る楽しみな一戦でもありました。
しかし始まってみると一方的にやられ2-12スタート。
INDはヒバートがインサイドで1本決めただけで何も決まりませんでした。
INDは何とか点を取れるようになりますが、点差は6〜8を
行ったり来たりするだけでなかなか詰まりません。
すると第2Qにスコラが決めはじめ、オーランドのダンクで29-32と
なりましたが、そこからまた31-42まで開きました。
なかなか尻尾を掴めませんでしたが、残り4分を切ったところから
ディフェンスが効き始め、47-48まで追い上げて前半終了。
ヒルがいくつかの上手いレイアップを見せました。
ランスも前半だけで13点とPOR戦の不調を振り切りましたが、
逆にポールとウエストが合わせて2/15の10点と冷え切っていました。
第3Qも追いつき、追い越しでポールはなんとか10点に乗せ、
ウエストも終盤にようやくミドルが決まりはじめますが、
リードを広げる事ができず。68-67と1点リードで終えました。
今シーズンは後半に強さを見せる事が多かったですが、
このQはヒバートが9得点と頑張ってくれました。
第4Qいきなりカンターのレイアップで逆転されますが、
マヒンミとポールのダンクとワトソンの3PTで75-69と
リードを広げはじめました。
スコラがゴール下で粘りますが、得点できず、UTAはバークスと
ハリスが決め手75-73と詰められます。
しかしここで今日好調のスコラのミドル、さらにスティールから
ポールのダンクが決まり、79-73。直後にヘイワードに3PTを
決められましたが、ワトソンが2本目の3PTでお返し。
その後は少し詰められるシーンもありましたが、危なげなく勝利。
前半苦戦しましたが、後半良く耐えて頑張りました。
・トレイ・バークのピック&ロールに苦戦。
前半はフェイバースやカンターに簡単に決められました。
・ヒバートはFG.6/9の13点ながらもファールアウト。
・ウエストは10点の内、後半だけで8点。
彼が出だしから決めていれば一方的な展開に持って行けたかもしれません。
・INDは第3Qまで3PT0/11と苦戦。
第4Qのワトソンが入れるまで全く決まらず。
ポールは8本打って最後にようやく1本だけ決めました。
・ウエストはシュートは5/14でしたが、8アシストとシーズンハイ。
ポール 40min 19pts(7/20) 6reb 4ast
ヒバート 34min 13pts 9reb
ランス 33min 15pts(6/11) 5reb 4ast
スコラ 16min 14pts(6/12) 6reb
IND 95 - 86 UTA
15519人