2011年06月13日 13:58
フランチャイズ初優勝を飾り、今シーズンが終了しました。
プレイオフも約2ヶ月に渡り、熱戦を繰り広げてきましたが
それも今日で終了です。
第4Q頭にまたDALが崩れかけたかな、と思いましたが、
バレアの3PTで84-77と踏ん張り、残り8分12秒には
89-77と二桁リードまで広げることに成功。
なかなか点数が縮まらず、時間だけが過ぎていき、気がつけば
残り2分を切って101-89とDALが優勝目前。レブロンが3PTを
決め、その後2回もオフェンスのチャンスを得ましたが、
レブロンとウェイドが3PTをミス。ここで決まっていれば
MIAの底力でどうにかできたかもしれませんが、ノビツキーが
キッドからのアシストを貰ってレイアップ。残り30秒で
103-92。MIAはパスを細かく繋ぎすぎてしまい、TO。
キッドへファールをしましたが、2本FTを決めて105-92。
最後にチャルマーズが3PTを決めましたが、すでに試合は
決まっていました。
ノビツキーは涙を見せたくないのか、時間が残っているときから
さっさとロッカーへ引き上げてしまいました。授賞式には
戻ってきましたが、いろいろ有ったとは言え、MIA選手と
お互いに健闘をたたえても良かったのではないかなと思います。
と言うことでダラス・マーベリックスがブレイザーズ、
レイカーズ、サンダー、そしてヒートを倒して
2011年のNBAチャンピオンに輝きました。

トロフィーに集まるDAL一団

ジェイソン・キッドもうれしそう
