ペイサーズの11-12シーズンのプレビュー記事があったので
なんとなく流し読みしてみました。
ジム・オブライエンの解雇により、指揮を執る事になったフランク・ボーゲルは
チームの運命を変え、その後20勝18敗で乗り切り、2006年以来の
プレイオフ進出を果たした。
2010-11シーズンの結果:37勝45敗 セントラル2位
加入選手
F デビッド・ウエスト
G ジョージ・ヒル
F ジェフ・ペンダーグラフ
F ルイス・アマンドソン
スターティング5
PG ダレン・コリソン
SG ポール・ジョージ
SF ダニー・グレンジャー
PF デビッド・ウエスト
C ロイ・ヒバート
キーとなるリザーブ:タイラー・ハンズブロー、ジョージ・ヒル
フロントコート
ウエストの加入はチームを良くするだろう。FAの中でベストの
選択を出来たと考えられる。ウエストは18ポイント7リバウンドは
計算できる選手で、2年20ミリオンというサラリーは決して高くない。
昨シーズン終盤に怪我をしてしまったが、それまでの70試合で
18.9pts、7.6rebをマークしいえきた。
今年を健康に過ごせるのであれば、ペイサーズのセカンドオプションに
なれるであろうし、その事によってダニーが活きる事にもなる。
センターのヒバートは天性のパサーでもないし、ディフェンダーでも
リバウンダーでもない。しかし、能力はあるし得点力が爆発すること
がある。
バックコート
コリソンはボーゲル指揮下において輝きを見せた様に見える。
アシスト数が増えたし、今シーズンは元チームメイトのウエストも
加入したので昨シーズンよりも増やすだろう。
ディフェンス時のサイズとパワー不足は否めないが、オフェンスでは
自身のショットとスピードを証明してきた。
ポール・ジョージの終盤の成長はみんなを驚かせた。パス能力は
そこまで光らないが、ショット、リバウンド、ディフェンスへの
意欲はスターへの道を上っているように見受けられる。
ベンチ
ペイサーズはリーグの中でも層の厚いチームと言えるようになった。
ハンズブローはボーゲルがHCになってから数字が伸びた。
ヒルはベンチから出てくるには完璧なコンボガードである。
そしてジェフはベテランの味を示してくれる。
:
2011-12 Indiana Pacers Preview