2010年05月19日 13:59
びっくりしましたが、マジックがまさかの2連敗で更にビックリ。
セルティックス(2-0) 95 - 92 マジック(0-2)
51-53とほぼ互角の戦いでハーフタイムに突入。
第3Qをセルティックスが25-19とリードを奪い、78-70で第4Qへ
残り3分36秒にカーターのジャンプショットで90-89。
最大11点付けられた差を+1とすることに成功。
勢いで言えばホームのマジック有利かと思われましたが、
KGがシュートを決めて91-90、再度セルティックスが逆転。
この後のマジックのオフェンスはレディックがオフェンスファウル。
ピアースがショットを外したものの、KGがリバウンド、そしてロンドが
決めて93-90。この時点で1分30秒あったので、まだ諦める時間でもありません。
55秒、ネルソンがレイアップを決めて1点差に詰め寄ると、
34秒、レディックがピアースに対するファール。
FTを2本決めて95-92。
タイムアウトが開け、31秒でピアースがカーターに対するファール。
これを2本決めれば1点差となり、まだまだどちらに転ぶか分からない展開に
なりそうなところでしたが、まさかの2投外し。
この後のセルティックスのオフェンスへはファールゲームを行わず、
たっぷり時間を使われました。残り8,9秒でKGのショットが外れ、
マジックボールでタイムアウト。
残り3,5秒でラストプレイはネルソンの3PT。
しかし、決まらずタイムアップ。ホームで痛い2連敗となりました。
セルティックス
P.ピアース 28pts 5reb 5ast
R.ロンド 25pts 5reb 8ast
マジック
D.ハワード 30pts 8reb
V.カーター 16pts
J.レディック 16pts 5reb
映像見てないので分かりませんが、マジック的には煮え切らない
終わり方なような気がします。
残り30秒で出来る事って他にもなにかあったような気がしますが、
FTが得意な選手にボールもたれてしまったのでしょうかね。
---追記---
ラストプレイについてはコメント欄のplaceinsunsさんの
説明が詳しいです。ありがとうございました!(他力本願)
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何はともあれ、カーターのFTミスが無ければ、、、と思ってしまいます。
:謎の采配
ミスをしたレディックの起用法について。
:ボストン ロードで2連勝
去年倒したマジックより、一昨年やられたセルティックス。なるほど。