第1Qを23-23の同点で終えた今日のレイカーズ-サンズ戦。
第2Q、残り7分にフライが3PTを決めると、ダドリー、バルボサ、ナッシュも
3PTを決め、更にフライが2本の3PT、連続で計6本を沈め、3分間で18ポイント。
しかし、この間レイカーズもコービーが2本、アーテストが1本の3PTを決める等、
18-15とさほど差をつける事はできていませんでした。
それにしてもものすごい3PT合戦ですね。
そして64-55とサンズが9点リードで始まった第3Q。
レイカーズがじわりじわりと点差を詰めましたが、サンズも逃げる。
しかし、結局追いつかれて85-84、サンズ1点リードとなって最終Qへ。
ここでサンズが思い切った作戦を実行しました。
なんと残り3分までスターターを戻さず、ベンチ陣でレイカーズと勝負。
その作戦は見事に的中し、残り3分にナッシュが再登場するまでに
103-94と点差を広げていたのです。
その後、アマレが戻り、続いてリチャードソン、ヒルも戻りました。
十分休んだスターター陣は点差を詰められる事もなく、
2連敗の後ホームで2連勝を飾りました。
まさにチーム一丸となっての勝利。作戦がうまく行ったようです。
次はLAに戻っての試合となるので、アドバンテージはありませんが、
もしかしたらここで番狂わせが起こるかもしれません。
レイカーズ(2-2) 106 - 115 サンズ(2-2)
Lakers
K.ブライアント 38pts 7reb 10ast
L.オドム 15pts 10reb
P.ガソル 15pts 5reb
Suns
A.スタウダマイヤー 21pts 8reb
S.ナッシュ 15pts 8ast
C.フライ 14pts 6reb
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“10 fingers make 2 fists” – 「サンズのベンチ」復活、残り6勝:
レイカーズ2連敗でシリーズタイに