2010年12月13日 16:59
氷菓、愚者のエンドロールに続く今作は文化祭の「カンヤ祭」が舞台。
待望の文化祭が始まった。だが折木奉太郎が所属する古典部で大問題が発生。
手違いで文集「氷菓」を作りすぎたのだ。部員が頭を抱えるそのとき、
学内では奇妙な連続盗難事件が起きていた。盗まれたものは碁石、
タロットカード、水鉄砲―。この事件を解決して古典部の知名度を上げよう!
目指すは文集の完売だ!!盛り上がる仲間たちに後押しされて、
奉太郎は事件の謎に挑むはめに…。大人気“古典部”シリーズ第3弾。
とこんなあらすじです。
古典部の4人の関係が良い感じになってきていますね。
信頼関係というか、役割分担もしっかりしていて個性も活きています。
遠まわりする雛、ふたりの距離の概算という第4、5弾もあるそうですが
5弾はまだ文庫化されておらず。
現在村上龍のコインロッカー・ベイビーズを読み始めたので
これを読み終わったら第4弾を購入予定。

