今日は4ゲームが行われました。どの試合も5点差以内という
接戦となりました。中でも今日のスターはブランドン・ロイ。
24点差をひっくり返す大逆転劇の立役者となりました。また、
ザック・ランドルフもミスれば作戦ミスというクラッチ3PTを
決めてスパーズから2勝目を奪いました。
CHI☆☆☆
84 - 89 IND☆
詳細:
1stラウンド ゲーム4 vsブルズ CHI ジョアキム・ノア 21pts 14reb
IND ダニー・グレンジャー 24pts 10reb 4ast
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DAL☆☆
82 - 84 POR☆
ブレイザーズは第3QのFGが3/18で14ポイントしかとれず、
67-46というマブスリードのロースコアで第4Qへ。さすがに
この点差は厳しいと思いましたが、PORの選手は一つ一つの
プレイに気合いが入っていました。終盤はロイが爆発し、
この日の24ポイントの内、18ポイントをこのQで獲得。
徐々に点差を詰めて行き、まさかの4ポイントプレイで
残り1分についに同点になりました。最大23点差をタイに
戻してしまい、決勝のバンクショットまで決めます。
その後DALは得点することができませんでしたが、最後の
キッドからテリーへのパス。あの残り時間で出来る最高の
形でオフェンスを組みましたね。外れましたが、あのパス
相当レベル高いと思います。外れてもおかしくない場所から
シュート打っていましたからね。この試合はとても
レベルの高い試合となりました。
DAL ダーク・ノビツキー 20pts 3ast
POR ブランドン・ロイ 24pts 4reb 5ast
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SAS☆
88 - 91 MEM☆☆
序盤からグリズリーズがリードを奪っていましたが、
第4Q8分にスパーズが同点に追いつきます。再度MEMが
リードをし始め、2点リードとなった残り41秒。ボールの
出しどころの無かったランドルフが3PTを打ち、見事決めます。
5点リードとなり有利な展開に。ジノビリにFTを2本決められ、
MEMのオフェンスは失敗、残り6.8秒でSASボールとなりましたが
タイムアウトは取らず。(なかったのかな?)そのままジノビリが
上がって行きましたが、ディフェンスが厳しく、何もできずに
終了。シュートすら打たせないMEMのディフェンスがお見事でした。
SAS マニュ・ジノビリ 23pts 3reb 5ast
MEM ザック・ランドルフ 25pts 5reb 3ast
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OKC☆☆☆
97 - 94 DEN こちらも接戦になりました。残り50秒で94-84とサンダーがリード
していましたが、J.R.スミスが2本の3PTを決めるなどして残り14秒で
95-94の1点差にまで迫りました。しかし、その直後にイバカに
ファストブレイクでダンクを決められ3点差。ラストもスミスに
託しますがハーデンのディフェンスに阻まれきちんとシュートを
打てず。審判にファールアピールをしていましたが、覆らず。
劇的な追い上げもココまでとなってしまい、3連敗。後がなくなりました。
OKC セルジ・イバカ 22pts 16reb 4blk
DEN ネネ 15pts 10reb 4ast 3blk