今日はペイサーズ対ブルズのプレイオフファーストラウンド
2試合目がありました。前回予想外の善戦をしたペイサーズ。
第1Q最初の1分で2つのスティールを奪ったポール・ジョージ。
しかしどちらも得点に繋げることができず。そして今日もブルズに
オフェンスリバウンドを取られまくります。FGは入っていないのに
リバウンドが取れないせいで、リードを奪うことができません。
さらにヒバートが2つのファールで早くもジェフが登場。
両者苦しみながら18-17のINDリードで第1Qが終了しました。
第2Qに入るとMDJが自信プレイオフ初得点、更に3PTも
決めて23-17といいスタートを切りました。スターターが
お休みの間、プライスが得点を重ねますが、CHIもくっついてきます。
3分14秒にポールの3PTが決まって43-34と9点リードに成功。
2分43秒にはコリソンがレイアップを決めましたがここでカメラマンと
衝突し、足首を捻りました。2試合連続でロッカールームへ直行者が
出るという不運な自体に。コリソンがこの後ゲームに戻ることはありません
でした。結局47-44と3点リードまで詰められて前半が終了。

第3Qはプライスがスタートから出場。しかしオフェンスのリズムが
作れず、9分を過ぎた所で49-49の同点にされてしまいます。
ヒバートのFTが1本しか決められない間に、ローズとボーガンスに
3PTを決められて50-55と、5点ビハインドへ。
残り37秒、カート・トーマスのジャンプショットが決まると、
ジェフ・フォスターもお返しのジャンプショット。ベテラン二人が
渋い働きを見せます。CHIは最後にブリュワーがショットを外すと。
フォスターがリバウンド、ボールを受け取ったT.J.フォードが
ハーフラインからボールを投げると見事に決まり67-67で第4Qへ。
最終Qの最初の得点もフォードで、INDが主導権を握りましたが、
つまらない所でTOをしてファストブレイクを決められて同点に。
ローズに3PTを決められm71-72と逆転されましたが、今度は
MDJもお返しの3PT。一進一退の攻防が続きましたが、ローズの
3ポイントプレイが決まり、更にブーザーのフックとローズの
シュートで78-83と残り4分で厳しい状況となりました。
毎回のように時間を使い切らないとシュートを打てないINDでしたが、
遠くから打ったプライスの3PTが決まり、81-83と2点差に
詰め寄ります。ローズに2本のFTを決められ81-85となりましたが、
今度はジェフがFTを獲得。しかし1本しか決められず、82-85。
この後、ポールもFTを貰いましたが、こちらも2本のみで83-85。
二人が決めていればここで同点にできていたのですけどね。
FTの重要さが良く分かります。
2分13秒、ローズにレイアップを決められると、次のINDのオフェンスは
ポールがトラベリング。続くデンのオフェンスは失敗したのでまだ
繋がりましたが、こういうミスは痛いですね。この直前にもポールは
24秒バイオレーションを取られています。
打ちに行けばファール貰えるかもしれないんですけどね。
デンのショットも落ち、今度はダニーがFTを2本獲得。こちらは
両方とも決めてくれて85-87。残り1分半でしたので、まだ
分からない状況。となるはずでした。
ここで出てきたのが前の試合でも決勝3PTを沈めてコーヴァー。
今日もドフリーから3PTを打ち、見事に沈めます。残り1分4秒で
85-90。非常に厳しくなりました。