2011年05月03日 22:29
最後しか見ることができませんでしたが、両方とも下位チームの
勝利という2試合が行われました。
ATL☆ 103 - 95 CHI
トム・シボドーHCがコーチ・オブ・ザ・イヤー、デリック・ローズが
MVPを獲得したブルズでしたが、第1Q序盤から9-0の猛攻を
仕掛けられてしまいました。そのまま一方的な展開になるはずもなく、
逆転に成功しましたが、第3Q終了間際にATLが逆転。
第4QもATLにペースを握られ、追いつくこと無く終了。
しかも最後の最後でローズが足を捻るという最悪の結末。
あの場面はもうディフェンスにつく必要もあまりなかったため、
本当に残念な終わり方でした。怪我の具合は不明ですが、
試合が決まってしまったらスターター選手は下げてしまった方が
良いかもしれないですね。。。
ローズにFTを1本も打たせなかったディフェンスはお見事です。
ATL ジョー・ジョンソン 34pts 4reb 3ast
CHI デリック・ローズ 24pts 5reb 10ast
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DAL☆ 96 - 94 LAL
第2Qの終盤からLALが勢いに乗り始め、第3Q序盤には
44-60とリードを広げていたので、これはLAL勝つかなと
思っていましたが、71-78まで点差を縮めて第4Qへ。
決めて決められてを繰り返して、徐々に点差を詰めて行くDAL
でしたが、残り1分を過ぎても逆転できず。
残り20秒、LAL1点リードで迎えたDALのタイムアウト明け、
ボールを貰う際にガソルがノビツキーにファール。FTを2本決められ
終盤にようやく逆転成功。直前のコービーのアタックからの
パスアウトがカットされたのも厳しかったですが、この後も
インバウンドパスでまたTO。キッドにFTを与え、1本決められて
残り3.1秒で96-94のLAL2点ビハインド。
最後はコービーが3PTを打ちましたが決まらず。
終盤のTOが大きく響いて初戦を落としてしまいました。
コービーのTO、ガソルのファール、インバウンドパスのミス。
こんなにミスが続くかという位の悪い出来。
しかし、第4Qのコービーとノビツキーの決め合いは見事でしたね。
二人とも滞空時間が長く感じられました。
DAL ダーク・ノビツキー 28pts 14reb 3ast
LAL コービー・ブライアント 36pts 5reb
LAL パウ・ガソル 15pts 11reb 7ast