2011年10月14日 12:08
Indystarが簡単にまとめていたのでメモ。
詳細に関しては調べていないのでよく分かりませんが、
大きく分けて3つ。
バスケットボール関連収入(Basketball related income)
BRIと略されるバスケ関連収入。
これはプレイヤーとオーナーで分ける為にプールされます。
NBAの収入の大半を占め、以前の契約ではプレイヤー側が
57%を得ていましたが、今回の協議では53%を求めています。
当初オーナー側はプレイヤー側に47%という10%ダウンを提示
しましたが、それが50-50になっても了承されず、現在53%という
数字になっているようです。
この10%の差で4000万ドルも変わるとのことです。
(もしかしたら47%と53%の差かもしれません)
サラリーキャップ
オーナー側はハードキャップ、もしくは
厳しいラグジュアリータックスの導入を希望。
契約の期間
オーナー側は再契約時には4年、FAとの契約は3年としたいそうです。
プレイヤー側は再契約5年、FA4年を要求。
昨年までは6年と5年が最長だったとのこと。
すでにハードキャップ導入は諦めたとかいうニュースもあった気がしますが、
現在は収入の取り分が主な話し合いの論点となっているのでしょうかね。
来週の会議で決まらなければクリスマスまでのゲームがカットという
ことになるとのことですが、決まるのでしょうか。
:Key issues between the NBA and the players union