1日休んでアウェイでニュージャージー・
ウィリアムスネッツと対戦。
4人のウィリアムスが所属するネッツ。
デロン、シェルデンがスターター、
ショウンとジョーダンがベンチから出てきました。
ペイサーズはいつもの5人、ネッツは
デロン、ゲインズ、ジェームズ、オクール、シェルデンが
スターターでした。
本日、クリス・ハンフリーズが左肩負傷で欠場。これはINDにとって
ラッキーな出来事となるはずでしたが、NJNにリバウンドを取られまくりました。
ブロックもたくさん受け、インサイドは完全に支配されてしまいました。
第1Q、コリソンの3PTからスタートし、続いてショットクロックギリギリの
タフショットをコリソンが決め、ダニーのFT1本と6-0と良い始まりでした。
しかし、デロン・ウィリアムスの4ポイントプレイなどがあり、思ったより
点差が開きません。序盤のFGはIND:6/12、NJN:3/9でした。
デロン、ダニー、ヒルが3PTを沈め、22-14とINDがリード。
ネッツは先述の通りブロックが多く、オフェンスリバウンドを
量産しますが、セカンドチャンスをあまり活かせず。
再度ヒルが3PTを決めて第1Qを29-21で終えました。
第2Q、出て来たルー・アマンドソンのハンドリングがひどく、
リバウンドも取れないシーンが目立ちます。チームとしても
ボックスアウトをせず、パスミスでTOをしたり、セットオフェンスも
微妙な感じで終わってしまい、前半のFGはIND:44%、NJN:38%で
48-42の6点リードで終了。
第3Q、INDは仲間でリバウンドと争いTO。不安なスタートでしたが、
ダニーとポールが連続で3PT、更にウエストも3ポイントプレイで
62-51とリードを広げ始めました。しかし、どうもヒバートが
長身を活かせず。リバウンドは取られ続けます。
それを払拭し始めたのがハンズブローでした。
ダニーのシュートミスでリバウンドと取られましたが、
そのボールを奪い取ります、そして時間を使い最終的に
ハンズブローがミドルを決め、72-60へ。
ヒルtoポールの3PTで77-62としますが、やはりNJNに
セカンドチャンスを許してしまい、INDのオフェンスで
終われるはずがチャージングを取られてしまい、
ラストチャンスを与えてしまいます。これは得点には
なりませんでしたが、やってはいけないプレイでした。
そして第4QいきなりダンテがTOでボールを失います。
3ポイントプレイを許してしまい、77-67。
ハンズブローとルーがFTを貰いますが、1本ずつしか決められず。
しっかり決めておいて欲しい所でしたが、ポールtoダンテの
アリウープ、デロンの3PT失敗でファストブレイクで
ダンテのダンクが決まり、83-67とリードを広げました。
第4Q残り9分34秒時点で後半のFG%がIND:58%、NJN:32%と
差が開いてきました。NJNは3PTを多発してきて、そこそこ
決めてくるので87-75と12点差まで詰めてきましたが、
ポールとダンテの3PTが連続で決まり、更にポールが3PT。
3PTを5/5で決めたポールの活躍もあり、見事勝利。

残り3分11秒時点で後半の3PTを7/8という高確率で決めたIND。
NJNは後半2/11しか決まらなかったのが試合の決めてでしたかね。
シーズンのFGがここまで38.5%でしたが、今日は52.6%でした。
トータルで3PTも13/21で61.9%。リバウンドも最終的には
42-40と勝ち越していました。しかしオフェンスリバウンド20本は
やはり取られ過ぎでしたね。
NJNはトラップディフェンスに来る事が多く、ボール運びが
不安なシーンも目立ちましたが、フリーで3PTを打つ機会に
つながり、それが今日は好調だった為に、INDが圧勝できました。
次のヒート戦も好調を維持していってもらいたいです。