2連敗中のペイサーズはホームに5連敗中のデンバー・ナゲッツを
迎えました。ガリナリを怪我で欠くDENですが、ちょっと前まで
少しお休みしていたネネもアフラロも戻ってきています。
スーパースター不在のチーム力対決となりました。
第1Q、どちらもシュートはそこそこ決まっていたが、
その中でもINDのシュートがあまり外れない。
ダニーがFG7/8(3PT:2/2)の17ポイントを稼ぎ出す。
残り1分位で3PTを決め、DENのオフェンスでチャージングを貰い
得点以上の価値のあるプレイも披露。ラスト、アンドレ・ミラーが
ボールを運ぶ中、プライスがボールを奪い取りオフェンスをさせず。
昨日MEMにやられた事を学んだのでしょうか。26-35、9点リードで終了。
第2Q、DENに点を決められた後、INDはオフェンス失敗。
しかしランスがスティールからそのままダンク。そして
2点を決められるとボールを良く回してフリーになったプライスが3PT。
30-40とリードを広げます。フェルナンデスに3PTを返されて33-40と
なり、プライスが3PT時にファールを貰いこのFTを3/3で決めてまた10点差。
ここでDENがタイムアウトを取りましたが、アンドレさんがボールを
叩き付けてテクニカルを貰いました。FTはダンテが決めて33-44。
ベンチ陣対決でよく頑張る中、8分50秒という早い段階でルーが
既に4ファール。ポジション取りの時点でファールを吹かれているため、
あまり効果のないもったいないファールが続きましたが、アンドレさんの
インサイドでのシュートをブロック。プライスが決めて33-46と
INDペースが続くかと思われましたが、スターターに戻し始めた途端
INDはシュートが入らず、TOも増え、56-55と逆転されてしまいます。
結局リードを守る事が出来ず、60-60で前半終了となりました。
第3Q、INDが先行でお互いにポイントを取り合いますが、
スティールされてDEN先行の取り合いに変更。ネネがFTを
1/2で決め、INDは点を取ればリードを奪えるという場面で
2連続TO。DENはシュートが決まらないもののリバウンドで
粘りFTを得ます。これも1/2で70-68。更にシュートも決まらない中、
ローソンに3PTを決められてしまい、73-68とされてしまいます。
ダニーとコリソンが決めて73-72としましたが、アフラロに
レイアップを決められて75-72。ポールの3PTは外れ、ダニーも
外します。DENが一時6点リードをしましたが、ハンズブローが
カウントワンスローを貰い、FTをミス。ランスがリバウンドを
取ってそのままレイアップ。85-84に迫ります。最後はローソンの
早さに翻弄されてレイアップを決められてしまい87-84で第3Q終了。
第4Q、DENにセカンドチャンスを与え得点を許してしまいます。
更にどんどん点を取られて95-85に。INDが4点連取しても
4点返され、ポールが3PTを決めてもアフラロが3ポイントプレイ。
10点差から縮まりません。ダニーがフリーなのに3PTを躊躇しパス。
その間にオフェンス3秒を取られてTO。
残り6分で102-92。それでもなんとか頑張って3分45秒にポールが
3PTを決めて104-99まで詰めます。ハリントンに決められた後
更にポールが3PTを決めて106-102。アンドレさんがシュートをミスし、
DCがそのまま運んでファールを貰いながらレイアップを決めます。
FTを決めて106-105。1点差まで迫る事に成功。
しかしクーフォスにチップインを決められ108-105。
ダニーの3PTが外れDENボール。アフラロがここで3PTを決め
1分30秒で111-105。ウエストが決めて111-107。DENの
オフェンスは失敗し、残り1分を切った所で111-107。
ここでウエストがカウントを貰うものののFTをミス。しかしDENも
ミスし、INDのラストオフェンス。ここでウエストが痛恨の
パスミス。バックコートバイオレーションとなりDENボールに。
ファールゲームの後、FTを2本決められ4点ビハインド。
最後の最後もパスを奪われて113-109で試合終了。
追い上げムードもむなしく3連敗。
FTミス、パスミスのウエストが試合を締めてくれました。
13点リードしていた時間もあったのですが・・・
途中DENのチップインがゴールンディングだろというシーンもありましたが、
DENは3つもテクニカル吹かれてますからね。笛に関しては
お互い様という所でしょうか。