今日はホームでニューヨーク・ニックスと対戦。
昨日はMSGでボロボロにやられてしまったペイサーズ。
ホームでは情けない所を見せられない所でしたが、
第1Qはシュートもそこそこ決まり、互角の戦いを演じました。
33-35とはハイスコアな出だしでしたね。
しかし、第2Qに入りベンチ陣対決となると、またもや
ボコられてしまいます。10-0のランを決められると、
中盤にも7-0のランを決められ、何とか60-51の
9点差で前半が終了。INDは3PTが決まらずに苦戦。
第3Q、苦しみながらもヒバートが得点を重ねます。
7分半には70-56と14点のビハインドでしたが、
ヒバートのFT、ポールの3PT、ヒルの3PTが連続で決まり、
70-64と6点差にまで詰め寄ります。
リンにFTを2本決められた後、ヒバートが2連続で
カウントワンスローを獲得し6得点。
72-70と2点差に詰めましたが、シャンパートにFTを決められて
また4点ビハインド。結局77-74で第3Qを終えました。
第4Q、プライスがランニングバンクショットを決めて1点差に
しましたが、ここでJ.R.スミスの3PTが決まり、逃げられてしまいます。
ここからお互いに流れが悪くなりましたが、リンに連続得点を許します。
一方のコリソンはTOで追いつめるチャンスを自ら逃します。
ヒバートのシュートに対するファールを取られなかったことに
ボーゲルが切れてテクニカル。言う程でもないですがまぁNYKよりの
笛だったシーンが目立ちましたかね。リンがつまずくとファール、
よろけるとファール。こちらはヒルが3PTでファールを受けているのに
流されるというのもありました。
それ以前に自分達がTOをなくせばもうちょっと競る事が
できたので笛のせいで負けたとは思いませんが。
あとはリバウンドを取られすぎました。数字的には互角に
近いですが、セカンドチャンスを与え過ぎましたね。
今日はヒバートがチャンドラー相手に臆する事なく
チャレンジして久しぶりにダブルダブルだったのでそれが収穫ですかね。
DCは序盤は良かったのですが、終盤やっては行けない所での
TOで印象は良くありません。おそらく次の試合からバルボサという
起爆剤がもう一つ追加されますので、ボーゲルさんには上手い事
指揮してもらいたいです。
昨日も書きましたが、NYKのディフェンスがINDには有効的でした。
これでトラップディフェンスとゾーンディフェンスに弱いという事を
世間に知らしめてしまいましたが、なんとか対応できるのでようかね。
プレイオフに向けて下からBOS、NYKが徐々に上昇中です。
7,8位への転落は勘弁してもらいたいので頑張ってもらいたいですね。
来週は魔の3連戦(2回目)があります。層の厚さを有効的に活かして
プレイタイムを平均的にながせると良いですね。