昨日スパーズ相手に善戦したペイサーズは今日は
ヒューストン・ロケッツと敵地で対戦。
疲労が気になる所でしたが、序盤シュートが好調で
18-9のスタートに成功します。ダニーの3PTにコートニー・リーが
お返しをしてきましたが、更にダニーもお返しの3PTを決める等、
コリソンのアシストも第1Qだけで4つを記録しました。
しかし、HOUにはオフェンスリバウンドをよく取られ、
チャンスを多く与えてしまいます。27-23の4点リードとなり
第1Qが終了。
第2Q、ハンズブローとバルボサが点を重ね、32-23と
再びリードを広げました。HOUも迫ってきましたが、ダニーと
ウエストが踏ん張り、何とかリードをキープ。ダレンベアの
ダンクで42-42に追いつかれてしまいましたが、残り6秒にウエストが
ジャンプショットを決めて44-42の2点リードで前半終了。
序盤は好調でしたが、疲れのせいか、シュートミスが増えました。
第3Q、HOUの連続得点に加え、ブロックや、TOで主導権を奪われます。
ドラギッチの3PTが決まり、48-51になります。ヒバートとDCの
連続ブロックでディフェンスが成功するものの、オフェンスが失敗。
スコラにターンアラウンドバンクショットを決められて48-53。
するとダニーがここで3PTを決めて51-53。
5分6秒にヒバートのシュートで57-58まで詰めましたが、
そこからHOUがスコラの2点、パーソンズの3PTとスティールからの
ダンクを決められて57-65と離されました。
主導権を奪い返す事ができず、63-73の10点ビハインドで第3Q終了。
第4Q、ブローがFTで稼ぎ、バルボサもスティールからレイアップを
決めて詰め始めます。7分28秒にウエストが2本のFTを決めて75-80。
スコラがミス、INDはバルボサが横からのドライブ中にラインを踏みTO。
HOUは24秒バイオレーション、するとダニーが3PTを決めて78-80。
リーが外して5分33秒、またしてもダニーが3PTを決めて81-80と
逆転に成功しました。しかしパーソンズも3PTを決め返し、81-83。
ヒバートがフックで返して83-83の同点へ。
残り5分を切り、両チームともシュートを外すと、INDはウエストの
バッドパスでTO。ドラギッチに決められてリードを奪われましたが、
ヒバートがキャンビーからファールを貰い、FT2本でまた同点。
リーの3PTが外れ、ダニーがブロックされたボールを
ヒバートが押し込んで87-85。1分近く無得点となりましたが、
パーソンズがフェイダウェイを決めて87-87。
1分14秒、コリソンがミドルを決めてリードを奪いましたが、
リーも決めて59秒で89-89の同点。
厳しい時間となってきましたが、今日好調のダニーがミドルを決めて
38秒で91-89とリードに成功。
タイムアウト明け、HOUはパター村がシュートをミス。残り26秒で
INDポゼッション。DCがボールを運ぶとファールゲームになります。
これを2本決めると勝利が近付くというこの場面、普段なら高確率で
決めてくれるので安心していると1本目をミス。2本目は決めましたが、
残り19秒で3点リードと微妙な点差。
しかも3秒足らずでドラギッチに決められてしまい、すぐさまファールゲーム。
DCは1本目を決めましたが、2本目をまたミス。
ドラギッチにドライブされ、ポールがファールをしてしまい、FTを
2本決められて93-93の同点。最後ウエストがシュートを打ちましたが
決まらずにオーバータイムへ・・・