ロスターに残るのは誰?【NBA_Pacers】

2012年09月28日 15:05

インディアナ・ペイサーズは現在13名のロスターが確定しています。
何度も書いていますが、おさらいすると、
PG ヒル D.J.
SG ポール ランス オーランド
SF ダニー グリーン
PF ウエスト ブロー ジェフ
C ヒバート マヒーミ プラムリー

残りの2枠を現在トレーニングに呼ばれている
サム・ヤング、サンディアタ・ゲインズ、ブレイク・エイハーンで
争うものとされています。なお、ベン・ハンズブロー、ルーク・ネビルも
参加はしていますが、この3人を追い越すことはほぼないと見られます。
ベンはなんとか残って貰いたいですが難しそうですね・・・

マイク・ウェルズによると
ヤングが残れなかったらビックリするね。彼はこれまで平均6.6ポイントと
攻撃的ではないが、彼はタフだ。彼は相手ウイングプレイヤーを
苦しめる事ができ、ボーゲルにとってはゲームで使いやすい。
また、フィジカルも強いので、練習中にダニーをディフェンスするのにも
適任と言える。

ゲインズとエイハーンは第3のPG枠を巡って争うことになる。
ゲインズはドラフト外で2008年にグルジアからやってきた。既に5チームに所属。
エイハーンはミズーリ州大、ヨーロッパやDリーグでのプレイ経験を持つ。
昨シーズン平均23.8ポイントをマークした。

ただ、シーズン終盤にFAと契約する為に二つのスポットを埋めないまま
シーズンが始まるということも考えられる。
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これを見る限りディフェンスで期待できそうですね。
なんでキャンプ要員としてロスター入りしているのでしょうか。
これと同様の活躍は難しいとしても、彼をメインとして戦う訳ではないので
控えに彼がいるということであれば心強い印象を受けます。

個人的にはヤングとエイハーンが残ってくれると嬉しいです。
やはりシューターは魅力的です。110本連続FT成功というのも良いですね。

黒い雨 / 井伏鱒二

2012年09月27日 13:56

井伏鱒二の「黒い雨」を読んだ。

ここの所、百田尚樹の永遠のゼロや、阿川弘之の雲の墓標
横山秀夫の出口のない海など、戦争に関する本を読むことが多かったですが、
黒い雨は、軍人視点ではなく、一般市民視点で語られる。

あらすじ
 一瞬の閃光とともに焦土と化したヒロシマ。不安な日々をおくる
 閑間重松とその家族… 彼らの被爆日記をもとに描かれた悲劇の実相。
 原爆をとらえ得た世界最初の文学的名作。

 

小説ではあるものの、被爆者・重松静馬の『重松日記』と
被爆軍医・岩竹博の『岩竹手記』を基にした作品であり、
主人公の名前も重松静馬の名を基にしている。とのこと。

怪我の状況とかは結構きつい表現がされていますが、これが現実に
起こった事だと思うと何とも言えない気分になりますね。
原爆投下時、多くの人が一瞬にして亡くなってしまったけど、
生き延びた人、苦しんで死んでいった人など悲惨という一言では
表現しきれません。

この小説でも直接原子爆弾の被害に遭っていないにも関わらず、
その後の広島を歩き回り、黒い雨に打たれ、傷を負ったことから
爆撃に遭った重松よりもひどい原爆症が症状がでる姪の矢須子が登場します。

この事は本の終盤で明かされますが、重松が軽い原爆症でありながらも
生き続けているにも関わらず、上の状況だった矢須子の方が苦しむという
原子爆弾の恐ろしさがひしひしと伝わってきます。

そして当時は敗戦=植民地化されるという意識が強いので
日本男子は全員去勢されてしまうのではないか、言論統制よりも
もっとひどい状況が待っていると思っていた国民。
言葉で言うと軽いですが、とても不安だったと思います。

敗戦は悔しいが、これでもう爆弾を落とされずに済むという台詞も
最もだと思います。

小説の内容も最後まで厳しい現状が続きますが、これが現実。
戦争は外交の失敗と言われます。今、日本は厳しい立場にいますが
(その理由については何とも言えませんが・・・)今の世で、
そして今後も戦争が起こらないことを願います。

ベンチ陣は改善されたのか:追記【NBA_Pacers】

2012年09月26日 10:24

来季のペイサーズはスターターを不動のまま迎えることができますが、
セカンドユニットの顔は大きく変わることになりました。

ダレン・コリソン → D.J.オーガスティン
リアンドロ・バルボサ → ジェラルド・グリーン
ルー・アマンドソン → イアン・マヒーミ

スコアリングPGだったコリソンに変えて本格派PGのオーガスティン。
ここは改善と言っても良い。

ファンがそのハッスルを愛したルー。ここも代わりはマヒーミということで
足りなかった身長もカバー。が、同様のハッスルを見せてくれるかは疑問。

バルボサはコートだけでなく、ロッカールームでも素晴らしい人物だったようで
プレイ以外のこの穴を埋めるのは容易ではない。グリーンについては
賭けの部分もあり、役にはまれば良い効果が期待できそう。

セカンドユニットのメインスコアラーとして計算できれば面白い。
ロイ・ヒバート
「みんなジェラルドがただのダンカーだと思ってるかもしれないけど、
 彼は跳ぶだけじゃなくともっと多くの事をできるんだよ。今に分かるさ。」

期待しましょう。
Pacers: Will the bench be better this season?
---
グリーンが6thマンとして機能すれば問題ありませんが、そこが
失敗に終わった場合、ヒルをスターターに昇格させてしまったのは
少し痛手だと思います。

昨シーズン終盤、ヒルがスターターになってチームは勝ちを増やしましたが
第1Q終盤から第2Q序盤にかけて勢いが落ちることも多々ありました。
ベンチから出てくるヒルほど心強いものはなかったです。

それとヒルが活躍する一方でポールの活躍が成りを潜めてしまうという
影響もありました。ポールはだいたい試合開始から5分で一旦下がり、
ダニーが下がる頃に出てくるという傾向にありましたが、プレイオフでは
控えのダンテを使わずにポールの出場時間を延ばすというボーゲルの
作戦もありました。これを今シーズンも続けるとなると、タレントが
被ってしまい、ポールの数字上での上昇はあまり見込めないかもしれません。

とは言え、やはりレギュラーシーズンは長いですし、昨シーズンの様に
プレイタイムを平均させてプレイオフに望むのだろうと思われます。

オーガスティン、ポール、グリーン、ブロー、マヒーミという
第2Qが早く見てみたいです。
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ルー・アマンドソンがウルブズと契約へ【NBA】

2012年09月25日 11:14

昨シーズンブランドン・ラッシュとのトレードで
ゴールデンステイト・ウォリアーズからやってきたルー・アマンドソン。

最初はリバウンド取れない、ダンクはミスる、転ぶ等、
これはトレード失敗かと思ったものですが、気付いたらルーの虜に
なっていました。特にディフェンスでその力を発揮し、リバウンドを
頑張る姿やハッスルプレーにチームも勢い付いた印象があります。

キャリアナイトとなった3/13のブレイザーズ戦では21ポイントと
大活躍。いつしかインディアナにこの人有りと、ファンから
大声援を受けるまでに成長しました。

本来であれば契約延長となったと思いますが、チーム事情がそうを
させませんでした。ヒバート、ウエストのスターターコンビはそのままに
若干役割の被るハンズブロー、新加入のマヒーミとルーキーのプラムリー。
そして育成枠のペンダーグラフがおり、ジェフが引退したから出番の増えた
ルーには居場所がなくなってしまいました。本当に残念なことです。

FAとなり、ここまで契約先が見つからずに時間が経ちましたが、
ここまで精力的にチーム補強をしてきたMINに拾われました。

保証ありの1年1.07Mという契約ですが、一安心です。
新天地でも頑張ってもらいたいですね。

ちなみにBS放送だと「アマンゾン」と呼ばれます。

<契約>
DET ジョニー・フリンと1年保証無し契約

<怪我>
TOR ヨナス・バランチウナス 左ふくらはぎを負傷
LAL スティーブ・ブレイク 駐車場のスパイクストリップを踏み左足負傷

サンズのフライが心臓肥大で長期欠場へ【NBA】

2012年09月21日 10:47

新生サンズとなるはずでしたが、チャニング・フライが心臓肥大で
無期限出場停止となるようです。チームドクターによるエコー検査で
拡張型心筋症が発見されたとのこと。健康な心臓と同じ様な力で
身体に血液を送り出すことができないという症状のようです。
他のチームの医師でも見つける事はできたとは思われますが、
チームドクターに定評のあるサンズに所属していて良かったですね。

<契約>
LAC エリック・ブレッドソー 4年目の契約オプションを行使
BOS ダーコ・ミリチッチと1年ベテランズミニマム契約
BOS キーオン・ドゥーリングを解雇 引退へ
MIL マーキス・ダニエルズと1年契約

レジー・ミラー vs ダニー・グレンジャー【NBA_Pacers】

2012年09月20日 13:52

Reggie Miller vs Danny Granger
新旧ペイサーズのエースの3ポイント記録を見比べてみました。

レジーはトータルで2560本を決めていますが、最初の7シーズンでは
840本しか決めていません。ダニーは7シーズン終わった所で
931本と大きくリードしています。これはダニーに記録更新の期待が
かかりますが、レジーのすごさはこれ以降に表れます。
RM.jpg DG.jpg
(Getty Images / Frank McGrath)
ダニーは年平均133本ですが、レジーは8年目から11年間の
平均を156本で沈めています。8年目:195本、10年目:229本という
数の多さだけではなく、計18年試合に出続けたというのも素晴らしい所です。

一方のダニー、これまでの最高は4年目の182本と中々の記録ですが、
チームにはヒバートやヒル、ポールという若手が育っており、
チームバスケが主体となってきます。ジム・オブライエン指導下の
パスを回して3ポイントという作戦はもうありません。

レジーと同じ18年のキャリアを送る事ができたとしても
平均150本を決め続けなければ2560本には到達しません。

歴代1位のレイ・アレンはもちろんですが、とんでも無い記録ですね。
ダニーに関しては昨シーズンは仕方無いとしても、2年目以外は
82試合フル出場ができていません。
得点もレジーは10879(平均19.3pts)に対し、ダニーは
9302(平均18,2)と少しですが劣ります。

記録的には無理ではないと思いますが、ダニーはシューターではありませんし、
レジーの様にスクリーンを使ってフリーになるオフェンスというのが
ファーストオプションではないので、やはり難しいでしょうね。
打たせ続ければ可能でしょうが、それではチームは勝てません。

ちなみに7年目は両者とも123本とおそろいでした。

ビッグディールが期待される契約更新年のプレイヤー【NBA】

2012年09月19日 16:09

2012-13シーズンの開幕が少しずつ近付いてきました。
少なくとも50人のプレイヤーが契約更新を迎える今シーズン。
制限付FA、無制限FAも2013年の夏が待っています。

多くのプレイヤーが特別な契約を手にすることはありませんが、
スーパースター達にとっての契約更新は大きな注目が集まります。
13人の大型契約獲得候補者をチェックしてみましょう。

13.タージ・ギブソン CHI
 オマー・アシックが去った事により、昨年以上の活躍が期待されるギブソン。
 デリック・ローズの復帰までチームを支えるのも彼の役目の一つ。
 現契約:2.1M
 新契約予想:8M/年以上

12.ジュルー・ホリデー PHI
 昨シーズン13.5pts、4.5ast、3.3rebの成績を残したホリデー。
 イグダラが去ったものの、アンドリュー・バイナムを獲得した為、
 彼の役割が明確となり、相乗効果が期待できるかもしれない。
 現契約:2.6M
 新契約予想:10M/年

11.タイ・ローソン DEN
 スピードスターのローソンは16.4pts、6.6astと活躍を見せた。
 ジェレミー・リンは昨シーズン20試合の活躍で3年25Mの契約を
 勝ち取った。アンドレ・イグダラが加わり、ジャベール・マギーも
 シーズン最初から参戦ということで、新しいDENを引っ張る事を
 期待される。
 現契約:2.5M
 新契約予想:10M前後/年

10.ニコラ・ペコビッチ MIN
 安定のラブを支えるペコちゃん。
 ルーキーシーズンには36分換算で7.3ファールというファールトラブルに
 悩まされていたモンテネグロのビッグマンでしたが、策す-ズンは36分換算で
 18.5pts、9.9rebという大躍進。
 現契約:4.6M
 新契約予想:最低8M/年

9.ポール・ミルサップ UTA
 6-8というPFとしてはアンダーサイズながら力強いプレイを
 見せている。同僚のアル・ジェファーソンも今年契約最終年。
 ジャズはデリック・フェイバーズ、エネス・カンターもいるので
 どちらかがチームを去ることになるかもしれない。
 現契約:7.2M
 新契約予想:10M/年

8.タイリーク・エヴァンス SAC
 ルーキーシーズン以降パッとしないというエヴァンスですが、
 過去の輝きを取り戻す事ができれば、という前提でこの位置にランク?
 現契約;5.2M

7.ステファン・カリー GSW
 足首の怪我を克服し、彼の持ち味を出すことができれば
 MAXオファーを受ける事が可能だろうと思われる。
 これまで47.3%-44.1%-90.1%(FG-FT-3PT)という高い
 シュート能力で50-40-90クラブのメンバーになる日も近い。
 現契約:3.9M
 新契約予想:MAX契約(金額不明)

6.ジョシュ・スミス ATL
 ジョー・ジョンソンがトレードされ、アトランタはスミスと
 アル・ホーフォードのチームという事が確定した。
 20pts、10rebが期待できれば大型契約も夢ではない。
 現契約:13M
 新契約予想:12.4M開始の長期契約
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