2012年10月24日 13:10
今日のキャブス戦、安定のNot Televisedでした。
スタートをD.J.、ポール、ダニー、ウエスト、ヒバートとし、
ダニーは宣言通り12分程度の出場に留まりましたが、
FG4/7で9pts、3rebとそこそこやってくれました。
デイビッド・ウエスト 26min 15pts、8reb
オフェンスリバウンド3つでヒバートの不調をカバー。
後で書きますが、フロントコート対決が妙な事になってます。
ロイ・ヒバート 22min 4pts 5reb 3blk 5TO
ブロックはいいのですが、それ以外が残念に終わりました。
FGを1/4とアテンプト自体が少ないのも気がかりです。
また波のある一年とならなければよいのですが・・・
ポール・ジョージ 23min 14pts
ダニーが戻ってきましたが、プレイタイムが12分の為、
今日も二桁得点をマーク。23分でこの得点ならなかなか良いですね。
D.J.オーガスティン 35min 9pts 4reb 11ast 4TO
ペイサーズで二桁アシストというのはかなり貴重です。
ミスが多いですが、初めてパス優先のゲームメイクをするPGという
印象を受け取る事ができました。
このプレシーズンかなりプレイタイムを貰いましたが、シーズンが
始まるとベンチスタートになると思われます。そこで
腐らずにヒルからスタートを奪う気持ちで頑張って貰いたいです。
ランス・スティーブンソン 26min 10pts 4reb 6ast
3PTは相変わらず入りませんが、二桁得点に6アシストは合格点。
実は彼も契約上では崖っぷちなので期待したいです。
タイラー・ハンズブロー 19min 6pts 6reb
FG1/5、5ファールと内容は良くありませんが、彼が出ていた時間は
+13とのこと。リバウンドはしっかり取れていたのが救いか。
イアン・マヒンミ 23min 10pts 6reb
彼も二桁得点を挙げてくれるとヒバートのお休みが増えて良いですね。
ブロックも増えて貰いたいところです。
ジェラルド・グリーン 28min 13pts
FGは5/15と決して良くありませんが、3PTは3/7と比較的好調。
エイハーンをカットしたため、INDにはシューターがいなくなりましたが、
彼がダンクだけでなく、3PTも打てると楽になります。
・INDは序盤に9-0のランで11-6とリードに成功
・第4Qの序盤14-4のランに成功し、試合を決定付けた
CLEはカイリー・アービングが20pts、アロンゾ・ジー(ギー?)が18pts、5reb。
フロントコート対決と書きましたが、
CLE バレジャオ:0pts、7reb、5ファール ゼラー:13pts、7reb
IND ヒバート:4pts、5reb、5TO ウエスト;15pts、8reb
とお互いのCとPFが入れ違いで活躍を見せています。
プレイを見ていないので分かりませんが、ゼラーがヒバートを抑え、
ウエストがバレジャオを抑えた結果なのでしょうか。
バレジャオはFG0/1となっています。
昨シーズン何かと苦しめられたCLE戦ですが、ヒバートがルーキーの
タイラー・ゼラーを苦手としてしまうと、また強敵となるかもしれません。
IND 100 - 82 CLE 10040人
ダニー・グレンジャー
「良いプレイができたよ。痛みもそれほどではなかった。
重要なのは明日痛みがどうなるかだね。」
フランク・ボーゲル(ダニーについて)
「彼のショットは問題なかったね。動きに関しては
ちょっと鈍いところもあったけどしばらくの間試合に出ていなかったからね。
良いプレイをしていたし、ディフェンスでも良い部分があった。」
タイラー・ゼラーとタイラー・ハンズブローは2009年に
ノースカロライナ大でチームメイトだったそうです。
その年、彼らは優勝を経験。両タイラーの今後が楽しみです。
次はプレシーズン最終戦でブルズが相手となります。
場所はノートルダム大となっており、これはロスターに残った
ベン・ハンズブローの母校でもあります。最後に花を持たせてから
カットという流れにならないように願っています。