2013年01月19日 19:49
オフェンスが売りのヒューストン・ロケッツと対戦。
彼らは5連敗中ですが、ペイサーズも前の試合酷い負け方だったので
少し不安でしたが、ポール・ジョージがやってくれました。
ヒバートが早々のファールトラブルでベンチに下がりましたが、
ポールが3PTを4/6の18点、更にヒルが3つのスティールで流れを作り、
18-31とリードして第1Qが終了。
しかし、第2Qは彼らも3PTを6/7で決め、34-28と、このQ6点を詰め、
52-59の7点差で前半が終わりました。このQはヒバートが3ブロックと
ファールトラブルのミスを自分で埋めました。
第3Qはヒバートとウエストがリバウンドで頑張り、ウエストは
得点でもチームを引っぱりました。前半はポールの3PTが目立ちましたが、
後半はそれに頼りすぎる事無く、このQは1本しか打ちませんでした。
オフェンス合戦となりそうなこの試合でしたが、このQはINDのディフェンスが
良くなり、HOUを17点に抑えて69-83で終了。
ポールが3つのスティールを記録しました。
第4Q、残り5分21秒にポールが3PTを決めて81-96。試合が決まりかけましたが、
そこからなんとも気の抜けたディフェンスでデルフィノにダンク、3PT2本、
更にレイアップと好き勝手やられ、更にはハーデンにFTを決められて93-100と
詰められてしまいます。残り時間が2分を切っていたので逃げ切りに成功しましたが、
最後までしっかりしないとどうなるか分かりません。
80点台に抑えられたと思いますが、結果HOUはオフェンスは良いけど、点も取られる、
というのを見事に表した試合となりました。INDとしても平均100点越えのHOUを
抑えることができたのでよかったです。何度も追いつかれそうになりながらも
逃げ切れたのも収穫でした。
また、食あたりでジェラルド・グリーン、そして後半から胃腸炎で
イアン・マヒンミが欠場となった中での勝利も大きな意味があります。
というか、後半から胃腸炎?
見所
・ポールの絶好調シュート
・ヒバート、ポール、マヒンミのブロック
・ジェフの前半終了時の派手なダンクミス
あれ決めてたら格好よかったのにな〜
・ポール&ウエストのオールスターに出てもおかしくないコンビで51点
HOU 95 - 105 IND 16902人