乱闘の処分決定【NBA_Pacers】

2013年02月28日 11:22

先日のウォリアーズ戦、第4Q 6分10秒に起こった
デイビッド・リーvsロイ・ヒバートの小競り合いから始まった
ステフ・カリーのぶつかり稽古、その他の争乱に関する
処分が決定されました。

IND
 ロイ・ヒバート 1試合出場停止 (LAC)
 ランス・スティーブンソン 35,000ドルの罰金

GSW
 デイビッド・リー 1試合出場停止 (GSW戦)
 ステフ・カリー 35,000ドルの罰金
 クレイ・トンプソン 35,000ドルの罰金

お互いに厳しい対戦相手での欠場となりました。

・ウエストが何のお咎めなしは奇跡
 荒療治でしたが、仲裁に入ったと認められた様です
・きっかけを作ったヒバートとリーの処分は妥当

という印象を受けました。妥当と言いながらも、1試合で済んだのは
助かりました。大げさなものになりましたが、ステフが絡んでこなければ
ここまで大事になりませんでしたからね。

ステフは発端を見てなかったので、いきなりヒバートが
リーにつかみかかった様に見えたのかもしれません。
それでヒバートを止め行ったのですが、一回払われた事により、
今度はやり返しにいっています。それを見たクレイがヒバートを
突き飛ばす、と悪循環でした。

映像を見る限りではヒバートが悪者に見えますね。

ただ、乱闘=ペイサーズというのはどうも納得できません。
今いるプレイヤーはあの事件とは関係ありませんからね。
最近はそんなに乱闘もやってないですし。
あの一件のイメージが大きすぎて、今後も何かある度に
言われるのでしょうけども。

マーク・ジャクソン(リーの処分について)
「これが正当とは思えない。これには同意しかねる。
 まぁ言い訳はしないよ。我々がすべきことは変わらない。
 ニックスに立ち向かう。それだけだ。」

欠場=無給となりますので、
ヒバートは約124,000ドル、リーは115,800ドルを失う事になるそうです。
え?1試合で1000万円も貰ってるの?

ちなみに、ランスの今季のサラリーは915,243ドル。
この内の35,000ドルは結構痛手ですが、これはヒバートが
払うと言っているそうです。

ヒバートの試合後の言い訳
「誰かが自分の方にやってきたんだ。カリーかクレイかその時は
 分からなかった。これは自分とリーの問題だったのに、
 なんで他の男が自分の所に向かってくるのか謎だったよ。
 実際に彼に対しては何の感情も抱いていなかった。
 二人の問題だったのに加わりたかったのかい?
 本当は自分より小さい相手に関わりたくないよ。
 自分のプライドに反するからね。」

その後のコメント
「本当は物静かな人間なんだ。トラッシュトークもしないし、
 ただタフにプレイしたいだけさ。凶悪犯じゃない。
 のんびりした男なんだよ。」

自分も陽気なジャマイカン(現在はアメリカ国籍)というイメージだったので
いきなり切れたのにはビックリしました。INDファンのほとんどの方が
同じ感想になったのではないでしょうか。オフにはショッピングモールで
PSYの江南スタイルを踊ってしまうような男ですからね。。。

デイビッド・ウエスト
「自分たちを守りたかっただけで、大事にするつもりはなかった。
 ロイに2,3人でかかっていったのでそれを守りたかった。
 あれがロイであろうが、他の誰であろうが、チームを守る為に
 必要なことをやっただけだ。」

これが素直に認められたのは奇跡ですね。
また、両チームを通してベンチメンバーがコートになだれ込まなかったのも
良い点でした。こういう騒ぎで良い部分を探すのもどうかと思いますが、
両コーチがよく制したという感じでしょうか。
パンチもでず、押し合いに留まったのも不幸中の幸いでした。

リーもヒバートも早い段階で冷めていたので、周りが大事にしたのは
間違いありません。特にリーはすごいですね。あれだけやっておいて
すぐに止める側に回っています。謎です。

フランク・ボーゲル
「過去に起こった事とは比較にならないし、似てもいない。
 我々のプレイヤーはフィジカルにプレイし、正統なバスケットボールを
 するだけだ。攻撃的なものではない押し合いや小競り合いがあったが
 あの事件とは全く別のものだよ。」

水曜日の練習後、ヒバートは謝罪。
「母親が困惑していた。彼女は"自分はすぐに離れるべきだった"と
 いっていた。ビデオを見返したら、客席には小さな子供もいて
 逃げていた。コートサイドに座っていた人達には申し訳なかった。
 我々はファンを愛しているし、彼らを遠ざけたくない。」

タイトルでは乱闘(brawl)と書きましたが、小競り合い(skirmish)と
書いてある事が多いですね。いや〜NBAって英語の勉強になるな〜。。。


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