2013年03月31日 16:41
両チームの共通点といえば、
マーキーフ&マーカス・モリスの双子と
タイラー&ベン・ハンズブローの兄弟が所属しているということですね。
出だし、PHXのシュートが好調でしたが、ペイサーズは
序盤の連続ミス以降決め始め、しがみついていくと、
残り5分半、ヒバートのレイアップで16-15と逆転に成功。
そのまま23-15までリードを広げ、最後は少し詰められましたが、
27-21で終了。
第2Q、第1Q同様FTミスが目立ちますが、リバウンドが
面白い様に転がり込んできます。しかし、決めきれないせいもあって
残り6分を切った所でダドリーに3PTを決められ38-33となります。
しかし、7連続ポイントのランスが今度はドライブからマヒンミへの
パスでダンクを演出。良い形でオフェンスに貢献しました。
その後44-41とまた詰められましたが、ランス、ヒバートが決め、
ヒルが3PT、そして最後にはブザービーターのフローターを決めて
57-49で前半を終えました。
このまま突き放したい所ですが、PHXも粘り、1点差にまで詰められますが、
辛うじて逃げます。ヒルの連続FTやウエストのレイアップ、
そして3分半にはポールの3PTが決まり78-69。その後最大11点差を付けます。
第4Qに入ると元INDのジャーメイン・オニールが活躍し始めます。
レイアップにFT、フックで6連続得点をすると、ドラギッチが
3PTを決めて88-85とされます。
ここからポールのジャンパーとスティールからの3PTで93-85としますが、
残り5分には再びドラギッチの3PTで97-94と3点差にされます。
このQのドラギッチとJOには好き勝手やられてしまいましたね。
ウエスト対マーキーフ・モリスもウエストの負けでした。
3分28秒、ポールが3ポイントでのファールを受け、これを3本決めて
102-98としますが、JOがインサイドでカウントを決め再び1点差。
ヒルがポストからフックを打ちますがミス。しかしウエストが
リバウンドを取り、同時にファールを貰います。このFTを
2本決めて104-101とすると、ダドリーがミスしたものの、
ウエストがポストでボールを失い、PHXボール。
JOがレイアップに来ましたが、ヒバートがこれをブロック。
更にシュートミスがあり、INDはファストブレイクでポールが
ファールを貰って2本のFTを決めて106-101。
両者ミスした後、ドラギッチにファストブレイクで走られましたが、
ランスがこれをスティール。ファールを貰い、FT1/2で107-101とし、
時間を使ったあと、ウエストがミドルを決めてとどめをさしました。
ウェス・ジョンソンが3PTを決め5点差になりましたが、
ドラギッチもファールアウトとなり、反撃もそこまででした。
なかなか突き放せずに、最後まで接戦となりましたが、
ロード4連戦を3連勝とは素晴らしいですね。
相変わらずタッカーのディフェンスは素晴らしく、序盤は
全体的にディフェンスに苦しめられましたが、第1Qはヒバートが、
第2Qはランスがチームを引っ張り上げてくれました。
良く攻め込んだのでFT数が46-19と大差がついています。
34本しか決められなかったので、ミスがもったいなかったですが、
試合を落とさずに済んでよかったです。
IND 112 - 104 PHX 17090人