C-Finals Game 2 @ ヒート【NBA_Pacers】

2013年05月26日 14:51

ペイサーズ対マイアミ・ヒートのカンファレンスファイナル第2戦。

INDは前の試合を引きづることなく、第1Qから二桁リードをする等、
順調なスタートを見せました。

INDが優勢のまま試合が進み、追いつかれても引き離し、
逆転を許しませんでした。第2QにはIND側にテクニカルの嵐が
襲ってきましたが、そんな中でもチームメイトを鼓舞するヒバートの
姿があり、プレイだけでなく、様々な面でチームの支えとなっていると
感じました。

前半の最後はマイク・ミラーにブザービーター3PTを決められ、
53-47で終了。

第3Qのスタートが心配でしたが、ランスが3PTを決めて58-49としました。
が、ここからボッシュが5連続得点、更にTOからレブロンのダンクで
58-56とされると、ヒバートがダンクを決めて4点差にしますが、
ウェイドとレブロンに決められて60-60の同点になりました。

ちょっとタイムアウトが遅かった気がしますが、タイム明けに
ヒルが3PT、更にファストブレイクでランスtoポールのアリウープが
決まって再びリードを5点に広げました。

そして、第3Qの最後にこの試合最大の見せ場がやってきました。
ここのシーンは鳥肌ものですね。

ポールのレブロンを抜き去ってバードマンをものともしないダンクアンド1と
レブロンのブザービーター3PT。

プレイも素晴らしいですが、両者がこの後タッチをしました。
自分はINDファンなのでもちろんポールの視点で見てしまいますが、
MVPが若造を認めたってことですよね。

ダニー対レブロンの憎しみ合いのマッチアップも見物ですが、
こういうスポーツの良さが滲み出るライバル関係はやはり最高です。
ポールがそのレベルに達しつつある、というのが嬉しいです。

試合の方は、レブロンがノってしまい、レイアップと3PTを
決められて逆転されてしまいます。
しかし、ヒルのフローターとウエストのFTで繋ぐと、
ポールがレブロン越しにロングジャンパーを決め、
その次は3PTを決めて84-81とここでも逆転仕返します。

このままリードを広げたいところでしたが、ヒルがFTを2本ミスしたり、
ヒバートがオフェンスリバウンドを取って押し込もうとした所、
レブロンにブロックされ、チャルマーズにタフなレイアップを
決められてまたしても逆転されます。

更に両者ミスが続いた後、ボッシュがサイドから3PTを決めて
残り6分で84-88となってしまいました。

これまでのINDだったらこれで終わっていたかもしれません。
しかし、ミスショットをした後に、ランスが3PTを決め、
レイ・アレンはミス。そしてヒバートがインサイドで存在感示し
レイアップを決めて89-88と再々逆転。

勢いに乗りたいところですが、ランスが判断ミスを繰り返し、
レブロンがカウントを成功させて89-91、残り3分半。
ここでもヒバートのフックが決まり、キャリアハイの29pts。

更にMIAは2回攻撃をミスし、ウエストが後半初となる
フック気味のショットを決めて93-91。残り2分となりました。

MIAはボッシュがFTを2本決め、93-93となると、
ポールが3PTミスしますが、ランスがリバウンド。
仕切り直しでアレンかがファールをしますが、その後ランスが
難しいパスを通そうとしてミス。
ウェイドに打たれますが、外れてヒルがリバウンド。
うまい事ドライブを成功させて、チャルマーズが腕を掴んでファール。

これまで0/3のFTだったヒルですが、ここで2本をしっかり決めて
2点リード。残り48.9秒からMIAポゼッションです。
何と言っても前の試合は2.2秒で負けているので、INDとしては
どんな攻めで来ても防がないといけない場面でした。

そしてMIAは同じ様にレブロンで攻めて来ますが、
アレンへパスを出そうとした所で、ウエストが腕に当ててスティール。
ファストブレイクで走り出しますが、レブロンも戻って来たため、
シュートには行かず、時間を使います。ヒルがボールをキープしますが、
最後ポールにパスをした所でウェイドのギャンブルディフェンスが
成功し、24秒バイオレーションを取られてしまいました。

不幸中の幸いと言えますが、時間だけは使い切ったのでまだ良かったのでしょう。
そして17.6秒からMIAボールでスタート。前の試合と同じ様に
レブロンがドライブしますが、今度はポールがしっかりと止め、
レブロンがパスを出しますが、ここでまたウエストが触ってヒルがキープ。

まさかの2連続TO、そしてヒルはこのFTも2本決めて4点リードとなりました。
最後MIAはボッシュが3PTを打ちますが、外れて、アウトオブバウンズとなりますが、
これは最後にウェイドが触っていたため、INDボール。
残り1.6秒ではどうすることもできず、INDはキープして終了。

まずは2試合連続でチャンプ相手に互角の戦いをしたチームに
拍手です。そして、何度追いつかれても、逆転されてもやり返し、
最後はディフェンスで締めるという、最高のゲームとなりました。

プレイオフに入る前に連敗してたチームですが、
いつのまにアウェイでこんな試合ができるように成長したのでしょうか。

全員のステップアップが見られますが、今日はヒバートですかね。
いや、ポールももちろん素晴らしかったですが、ヒバートがコンスタントに
点を取り続けてくれて、相手のリードを広げさせずに追いつく等、
とても重要なポイントでした。

今日は乱発してきた3PTも5/12と少なく、ウエストが好調でなくても
勝つ事ができました。TOも20から13に減り、FTも8割越えと
全員でもぎ取った勝利です。

ただ、昨年もここまではきました。更に2勝1敗までは進んだんです。
これで有利になったとは思いませんし、ホームで確実に勝たなければ
なりません。チャレンジャーには変わりませんが、must winの
プレッシャーに負けずにいられるかが課題ですね。

また、ゲーム1の最後、レブロンを抑えていれば2勝0敗だったのに、
とは思わないことです。アレがあったからこその今日の勝利だと思います。

IND 97 - 93 MIA 20022
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