2013年07月06日 18:48
クリス・コープランド。その後、ベリネリやロペス弟にも興味を示し、
他チームに取られましたが、その後どう動くかと思っていたら
ドワイト騒動の裏ですーっと決まっていました。
NYKとのゲーム6、イマンの乱の後、JRらと一緒に
ここぞとばかりに3PTを2本決めて来たコープランド。
代理人のジョン・スペンサー曰く、そもそもペイサーズはクライアントとしての
優先度は低かったそうです。
スペンサー
「あの時点ではペイサーズとは一番最後に話をしたかった。(したくなかった)」
別の日、ボーゲルとの電話では、君たちは僕らを破っただろ?嫌いなんだよ。
とも告げたそうです。
それにもめげずに誠意を見せたボーゲル。
最終的に2年6Mという契約を取り付けました。
実際には制限付きFAの為、iNDがオファーを出し、コープランド側が
サインをするとのこと。NYKはサラリーの問題でこの金額ではマッチできあにそうです。
また、スペンサーはラリー・バードが球団に戻った事も影響を与えたと言っています。
「クリスはIND側の誠実さと率直さにやられていた。彼らは
本当にクリスを欲しがっていた。」
6-8という身長、平均8.7pts、2.1rebというルーキーシーズンを終えたコープランド。
この2年契約が終わる頃には30歳と、他のプレイヤーとは違う道を歩んできましたが、
その実力は昨年のIND戦でも発揮されていました。
ディフェンスには少し不安が残りますが、今のインディアナには
ベンチからの得点力が必要です。C.J.ワトソンと共にセカンドユニットの
攻撃をレベルアップさせることができれば、今季よりも良いチームに
慣れる可能性が高いです。
昨オフもオーガスティンとグリーンで行ける!とか言ってたような
気がしますけどね。。。
インディアナになかったプレデター要素(主に髪型)の追加でもありますし、
期待したいです。
で、ロスターだったりトレードを思い返していてふと思ったこと。