2013年11月24日 23:59
早くも新人王候補筆頭とされる、マイケル・カーター-ウィリアムズが
インディアナに初めてやってきました。
ルーキーとは思えないタフショットを決め、いくつかのキレのある
エバン・ターナーのプレイによって苦戦を強いられました。
・コープランドがブロック→3PTという珍しいシーンがあった
・オフェンスリバウンド23本と取られてセカンドチャンスを与え過ぎ
・ヒバートの終盤ブロックが勝利を呼び込んだ
PHIはヒバートがいてもドライブを多用。
それをヒバートを中心に防ぎ、終盤の追い上げを阻止した。
外からのシュートが決まらなかったというのもありましたが、
ヒバートがいる時間のドライブが逆効果に。
・マヒンミを使わずにスモールラインアップを継続したが、
リバウンド数を見ても効果がないのは分かる。
ディフェンスも悪く、オフェンスもミス続きでもう一度試す勇気があるか。
これはホーズがいなかったのでサイズ的に試せると思った結果かもしれませんが、
Copeとスコラの抜かれ放題はもう見たくありません。
・ランスのドライブが効果的だった。
・ポールのクリーンブロックがファールとなり、同じ様なブロックを受けた
ランスはノーコールだった。これについてFSIのクイン・バックナーは
"same play, Lance is too strong"と当たりの強さのせいにしていました。
・MCWは29pts-6reb-3ast-7stlの活躍
3PTが1/5、FTも6/11でしたが、敵ながらあっぱれのルーキーでした。
プットバックダンクに長い手をいかしたスティール。
ポールにマッチアップする等、コーチからも信頼を得ている模様。
・INDがいくらスモールラインアップだったと言えども、ホーズと
サデウス・ヤングを欠いたPHIにリバウンドを取られ過ぎ。
終盤、ヒバートを入れた事により、リバウンドを確保して
得点に繋げたシーンがあった。前半の失敗を見てマヒンミを
使うべきだったかもしれない。(怪我でなければ)
・ベンチの総得点が14ポイントは酷い。
PHI 98 - 106 IND 18165人
謎の満員でしたが、MCW目当て?それとも何らかの団体の買い上げが
あったのでしょうか。分かりませんが、数少ない満員を記録できたのはラッキーです。
ポール 37min 19pts(6/13) 3reb 3ast 2stl
ウエスト 31min 17pts(6/11) 11reb 6ast
ヒバート 33min 27pts(7/12) 13reb 6blk
ランス 37min 18pts(8/11) 5reb 3ast 6TO
ヒル 36min 11pts(4/10) 6reb 5ast
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