2013年12月25日 15:25
4日のオフとなりましたが、その前日にインディアナで試合を行った
セルティックスは昨日から5日間のオフとなったそうです。
クリスマスゲームが組まれないチームは半袖ジャージを着なくて良い、
休暇が得られると良い事尽くしですね。
BOSと言えば今季から指揮をしているブラッド・スティーブンス。
生まれも育ちもインディアナの彼。
と、調べてみたらインディアナポリス生まれ、
高校も大学もインディアナ州で1999年に大学を卒業し、
2001年からインディアナのバトラー大のアシスタントコーチ、
2007年にはヘッドコーチに就任し、BOSのHCに就任するまで
本当にインディアナ一筋とのこと。
これは筋金入りのHoosierですね。
そんなスティーブンスは故郷インディアナでの試合を
いつもとは違う心境だと、試合前に話していたそうです。
「友人に会ったり、どこどこの席に座ってるよというメールを貰い、
様々な感情が戻ってきた。チャンスがあればみんなに挨拶しに行きたい。」
スティーブンス自身、BOSのHCに呼ばれた事には驚き、
ボストンでの初のプロレベルの経験で現在(試合前)12勝16敗を記録している。
スティーブンスはほとんどのバトラー大の試合を観て、選手達には
応援のメッセージを送っている。
BOSは次の土曜日まで試合が無いため、スティーブンスは試合後、
そのままインディアナに留まり、数日家族や友人と共に過ごす事にしたそうです。
INDはランスがブルックリンにそのまま滞在しましたが、うまく出来ていますねぇ。
インディアナに染まったスティーブンスはレジー・ミラーの時代のペイサーズを
もちろん良く知っており、今のペイサーズの強さを賞賛している。
「彼らは層があつく、特にリーグのトップ3か4に入ろうとしている
ポール・ジョージはこの短期間でよくもここまで進化したものだ。
スコラのようなプレイヤーも獲得し、セカンドユニットもガッチリとした。
既にスターターはウエストが固めているし、順調に進んでいる。」
お客さんの中にもスティーブンスHCを応援するボードを持った人がいました。
どこの州も同じかもしれませんが、ヘイワードやゼラー兄弟、オラディポが
インディアナでの試合の時には大きな歓声が飛ぶのは見ていて微笑ましいですね。
:Brad Stevens: 'The emotions are in coming back and seeing friends'