2014年02月02日 12:05
ブルックリン・ネッツと対戦。他チームとの対戦を見る限り、テレトビッチと
リビングストンが厄介な印象を受けましたが、そのリビングストンが
好調で苦戦を強いられました。
BKNのスターターはデロン、リビングストン、ジョジョ、ピアース、KGという
スモールラインアップ。ピアース対ウエストの所でお互いにオフェンスで
アドバンテージを取るかと思いましたが、INDはパスミスばかりで
うまくオフェンスを組み立てる事ができず。思った様な試合運びはできませんでした。
それでも最近の酷い失点は修正することができ、試合のペースは
悪くありませんでした。リードを奪ってもミスが続くので
リードを広げる事ができませんでしたが、第3Qついに10点リードに成功。
しかし次第に追いつかれて最後まで接戦となりました。
ウエストのタフショットで試合が決まったと思いましたが、
FTを1本ずつ外し、ジョジョとデロンが3PTを決め、残り0.4秒で
インディアナボールのインバウンドとなりました。
1点リードだったのでキャッチさえすれば終わる場面でしたが、
スコラはディフェンスで後ろを向いているピアース背中にボールをぶつけて
試合を終わらせました。
コーチの指示だと思いますが、これは良い判断でしたね。
FG関係は全てBKNを下回り、23TOと酷かったですが、リバウンドを
46-27と圧倒。
プラムリー弟のディフェンスに結構やられましたが、
今は勝つ事が重要ですからね。バイナムと契約したことで動揺したのか、
マヒンミはボールが手に付かないこともありましたが、彼にだけは
事前にサインすることが伝えられていたそうです。
他のメンバーは知らなかったということになりますが、これが本当だとしたら
大丈夫ですかね?少し心配です。
あとオールスター問題で取り上げましたが、ジョジョは巧かったです。
序盤は彼のポストからのオフェンスにこっぴどくやられました。
ポールもディフェンスしきれず、終盤はポール自身もシュートを決める事が
できず、思わぬ接戦となってしまいました。
ランスはスタッツ的には控えめでしたが、最後はピアースの3PTを
綺麗に防ぐという立派な役割を果たしました。
BKN 96 - 97 IND 18165人
今日はヒバートのPGの様なムーブからのレイアップ&1が素晴らしかったですね。
パスフェイクまで入れていました。