2014年02月26日 12:11
新加入のケント・ベイズモアが活き活きとプレイしていました。
リバウンドを支配し、ウエストがウェスリー・ジョンソンを
ファウルトラブルにさせ、前の試合0点に終わったヒルがアグレッシブに攻め
23-30と好調なスタートを切りました。
エバン・ターナー初登場には会場から大声援が送られ、無事に歓迎されました。
第2Qは突き放す事ができず、1点差にまで詰められますが、最後はポールが
FTを2本決めてなんとか3点リード前半終了。
FG%が44.9%と41.4%で負けましたが、リバウンドを21-36で終われたのが
幸いしました。
第3Qには不調だったポールが4/7で12点を獲得し、出場した8人が
バランス良く得点し、このQを16-34で締め、突き放します。
第4Qはランス以外のスターターはお休みし、セカンドユニットも十分機能。
ラボイ・アレンも初出場を果たし、バトラーはステップバック3PTを決めました。
LAL 98 - 118 IND 18165人
ポール 28min 20pts(6/18) 7reb 6ast
ヒバート 24min 10pts(5/10) 6reb 4blk
ランス 32min 13pts(6/12) 9reb 3ast
ヒル 24min 14pts(6/9) 3reb 3ast
ターナー 26min 13pts(6/12) 6reb
この他、ウエスト、ワトソンも二桁得点でマヒンミとスコラが9点、
最近マヒンミが調子を上げている印象です。
最終的にリバウンドも42-62と圧倒し、気持ちの良い試合を観ることができました。
ターナーに関しては結構個人技で取る部分が目立ちましたが、
ランスと共に苦しい時間帯を突破できるプレイヤーになってくれたら
良いかもしれませんね。早めに試合が決まった関係もありますが、
第2Qにポールが長く休めたのも良かったと思います。
ワトソン、ランス、ターナー、スコラ、マヒンミという時間が
安定してくれたらプレイオフまで酷使することなく進めるかもしれません。
ベンチでバトラーがターナーに良く話しかけていましたが、こういうベテランの
目に見えない働きというのも大きいかもしれません。
今日のインタビューですが、マヒンミでした。
ヒルとランスによるいたずらは日に日にエスカレートし、遂に水をかけるまでに
なりました。こうやって笑顔が出ているというのは良い兆候でしょうかね。
近いうちにターナーに対するいたずらを見てみたいです。
