2014年05月31日 23:49
最終戦はこんな結果になるような予感がしてましたが、
本当にそうなるとは。強かったですね。
最後がこういう試合になってしまったのが残念です。
昨年もゲーム7は一方的で終わってしまいましたが、
今年もマイアミの壁を越える事はできませんでした。
チームとしての完成度が年々アップして行くMIAに対し、
現状維持すらできていたか怪しいINDという感じでした。
結局スターターしか頼れなかったということで、
今年全てを賭けて補強した意味もなくなってしまいました。
ランスがこの試合でもレブロンに仕掛けるとは思いませんでしたが、
直前の3PTでブロックに来たレブロンに顔をぺたりと触られた事への
仕返しだったようですね。ルーズボールでのフレグラントは
何とも言えませんが。ボールを追いかける延長とも言えますが、
なんとなく狙っていた感じもありました。
バードでも扱い切れている様には見えませんが、このオフの
目玉の一つとなるでしょうね。どんなチームに移るのか、
それとも残るのか。サラリー的にも残るのは難しいと思いますが、
ヒバートの契約が切れる2年後まではチームも再構築しないといけませんし
層の厚さを考えると今年で一区切りなので仕方ないですね。
タイラー以上に相手にしたくない対戦相手です。
ネタ選手で終わるのか、リーグを代表する選手の一人になれるのか、
彼の今後はとても楽しみです。
たくさんの思い出をどうもありがとう。
取りあえず自分の中でも一区切りです。
この4年間みっちり見てきましたが、ステップアップしていく姿は
とても楽しかったです。オールスターを機に徐々に崩れてしまったのが
残念でなりません。そういったシーズンの戦い方、プレイオフへの
整え方というのがまだまだだった様ですね。
今のINDの形はこれ以上続かないでしょうが、ポール・ジョージの
NBAでのキャリアはまだ始まったばかりです。今のレブロンやKDと
比較するにはまだ早いですが、数年後、彼らのようなポジションに
ステップアップすることができたらまたチャンスは巡ってくると思います。
その時には自分の力でチームを勝たせる事のできる力を身につけているでしょうし、
本当にそうなってくれるのを願うばかりです。
ドラフト後、4年でここまでの経験をできる選手はそうそういません。
これを糧に伸びてもらいたいです。
みなさま、今シーズンもありがとうございました。
IND 92 - 117 MIA 20021人