2015年11月17日 13:41
ブルズの見慣れないグレーのユニフォームに驚きました。
ヒッコリーも賛否両論だと思いますが、このグレーはなかなか・・・
さて、試合は一時15点ビハインドになりながらも何とか同点に追いつき、
最後は1ショットで勝てるかもという所でしたが、初代ブロッコリーにやられました。
結構ファウルだろという声も多かったですし、実際に左腕に触っていますが、
ヴォーゲルも「リプレイは見ていないけど、アウェイじゃこれくらいじゃ笛は
吹いて貰えないよ。実際に良いディフェンスだった」とコメント。
5ファウルのバトラーに対してはもっと積極的に当たりにいった方が
効果的だったと思いますが、フェイダウェイを選択した時点で
相手のディフェンスが勝っていたという事でしょう。
その前のブルズのオフェンスが失敗した後、時間はたっぷりあったのに
タイムアウトも取らず結局パスも通らずで時間を浪費したのも
選択ミスだったかと思います。
が、ヒル、スタッキー、ターナーを欠いてブルズ相手に健闘というのは
思わぬ収穫です。ローズが最後足首を捻って試合に戻りませんでしたが、
こちらは最初から厳しいロスターで戦っていた訳ですからね。
少しは自信をつけても良いかもしれません。
ポールの遠い親戚のジョー・ヤングもキャリア初となるFGを決め、
2点差に迫るFTをしっかりと2本決めて見せました。
最後のマヒンミのFT、ラヴォイのミドルの時に、
これがヒバートだったら、ウエストだったら、、、と思わずにはいられませんでしたが
二人ともよく頑張ってくれました。
ダンヒルもオフェンスでは貢献できませんでしたが、12リバウンド、
オフェンス4個は立派ですね。
第4Qに入ってブルズにオフェンスリバウンドを取られまくったので
フロントコートの弱さを感じましたが、結果的にリバウンドは50-48で
INDが2個上回っていました。
そしてペイント内の得点も38-36とINDが2点ではありますがリード。
勝てれば最高ではありましたが、全員が本当に頑張ったと思います。
ポールは7試合連続26点オーバーとのこと。
26pts、7reb、5astとまさにエース。
モンテが20点、マイルズが19点と援護もありましたが、
1点及ばず。ヒルとスタッキーの不在が厳しいです。
IND 95 - 96 CHI