2015年12月09日 12:30
相方には絶賛ブレイク中のとにかく外さないトンプ村を率いて、こんな田舎に
営業に来てくれました。
序盤こそ良い勝負を演じましたが、途中から完全に相手ペース。
トンプ村の「安心してください、決めますよ」砲が炸裂し、
一時は30点ものリードを奪われ、ブローアウトモード突入になりかけたのですが、
第4Qに入り、チェイスが爆発、マイルズの3PTも決まり始め、
あれ?という点差に。
もちろん勝ちに繋がる程ではありませんでしたが、名将ウォルトンが
ステフ、トンプ村、グリーンを戻した事からも少しは焦りが見えました。
ポールが30点目となる3PTを決めて108-121。
まだまだ足りませんが、その後もオフェンスリバウンドを取り続けて
ポールのチップインで114-125。
ソロモンがダンクとレイアップを決め、チェイスのプットバックレイアップで
120-127。ファウルを貰っており、FTは外しましたが、ソロモンが
オフェンスリバウンドを取りました。ここでマイルズの3PTは外れて
しまいましたが、これが決まっていればもう少し面白くなったかもしれませんね。
最後、ファウルゲームとなりますが、ステフがなんと2/4。
これは珍しいです。そして尚更マイルズのミスが悔やまれました。
何とかワンポゼッションゲームに持って行きたかったですが、そこまでは
許して貰えず。
ステフには結局29点取られましたが、本調子ではありませんでした。
ただ、クレイが3PT10/16で39点とバカ当たり。
そして二人を止めようとすると簡単に裏を取られ、イージーバスケットや
アリウープが飛び出す始末。
この試合をただの休める試合にしなかったのは素晴らしいですが、
GSWに勝てるビジョンは見当たりませんでした。
マイルズが24点、ポールが33点、8リバウンド、6アシスト、3スティールと
二人の頑張りはありましたが、チャンピオンチームを倒すには不十分でした。
ただ、これ相手がGSWでなければ勝ち試合だった可能性がとても高いです。
こういう仮定は何の意味もありませんが、こういう試合も出来るというのを
見せて貰えたのは良かったかなと思います。
足首を捻ったクレイが心配ではありますが、平気であるといいですね。
GSW 131 - 123 IND