マイアミ、ニューオーリンズで失意の連敗を喫した後、
アウェイのデトロイト、ホームのウィザーズを破ったペイサーズ。
3連勝も3連敗もない今シーズン、ひたすら5割近辺を走り続けています。
前のデトロイト戦はドラモンドという苦手ビッグマンがいましたが、
ディフェンスもリバウンドも頑張り見事な勝利。
ディビジョン内チームには負けたくないので良かったです。
そして今日はここの所好調のウィザーズ。
昨日の試合で41点を取ったビールは出だし良好で12-1という
凄まじいランで始まりました。
昨年チームを支えてくれたマヒンミは怪我の影響でチームに
帯同せず。
第1Qにオフェンスはある程度立て直せましたが、
ここ1本決めたいという時は外し、ディフェンスも酷いままでした。
試合を通してゴータットへの合わせはうまく突かれてしまいましたね。
第4Q残り2分となり、7点差とセーフティリードまで広がったかと思いましたが、
INDにはそんなものはありませんでした。
ビールによる猛追が始まり、残り15秒で105-105の同点へ。
ギリギリラインを踏んでいてくれて助かりました。
タイムアウト明け、残り5秒からのインバウンズで
(結果的に)ポールを囮として使い、Thadがドライブして
見事にレイアップを決めました。
しかし、WASにもラストチャンスが残ります。
ゴータットのスクリーンががっちり決まり、ポールが追い切れず
ビールにはフリーで打たれましたが外れて試合終了。
またまた危ない所でしたが、今日は逃げ切れました。
ゲームウィニングショットを決めたThadはもちろんですが、
出だし全く決まらなかったティーグも後半盛り返して
23pts、4reb、10ast、3stlと活躍。
ポールもクラッチタイムにシュートを決めて27pts、9reb。
ファウルアウトとなったターナーは20pts、8reb、5blk。
1個ブロック消されましたかね。試合中は6だったと思いましたが。
CJとアルジェファもそろってベンチから10点ずつ。
アルさんは最近テイクチャージに向かう姿を毎試合見ます。
失敗もありますが、身体を張ってチームに貢献してくれていますね。
WAS 105 - 107 IND