2017年04月18日 16:50
試合展開となり、2連敗でインディアナに帰ることになりました。
最大18点差付いた差を、終盤で5点差まで詰めるという
レギュラーシーズンのペイサーズでは考えられないような
あきらめの悪さと底意地を見せてくれた気がします。
第4Qを33-21というのは次のホームに向けて
胸を張って帰って来ていいのではないでしょうかね。
何と言ってもホームでは強いですし、苦手なアウェイで
チャンピオンチーム相手に戦ったこの2試合は良い意味で
期待を裏切ってくれています。
実際には終盤に危うい事をやってもしっかりと勝ちきる
キャヴスとの力の差は果てしないのでしょうけど、
どうせならポジティブに捉えたいものなのでホーム2連勝できるぞ位の
気持ちで頑張って貰いたいです。ファンもそのつもりで応援します。
今日はポールの32ポイント、8リバウンド、7アシストに加えて
ティーグが23ポイント、4リバウンド、4アシストと援護。
サドやんも16点、6スティールと頑張りましたが、
1本絶対に決めて欲しいゴール下のファストブレイクを決めきれませんでした。
あれをダンクにいける力強いビッグマンがINDには必要ですね。
ターナーは相変わらずびびってます。そんな中で3ブロックは
よく頑張っていると思いますが、彼が飛躍しない事にはINDに
勝利は呼び込めません。
2年目の若造には厳しすぎるシリーズですが、彼にとってこれも
プラスとなることを願います。
ランスはラヴ相手にファウルしかできない時間もありましたが、
13ポイント、4アシストと結果は残しています。
この試合で久しぶりに実戦投入となったGRも最初の3PTを決めたり
前半終了間際にFTを獲得するなど、今後の試合で十分使っていけそうな
イメージを残してくれました。
このシリーズを見ているFAの皆さん。
ポールと一緒にプレイして優勝を目指したい、というお便りを
お待ちしておりますよ。(誰が目玉FAか分かりませんけど)