2017年05月19日 04:16
プレイオフでキャヴスが負け無し街道を進む中、そこそこ善戦した
INDに集まるのが近道なのではないかとほくそえんでいましたが、
そもそもの大黒柱を引き止める頼みの綱が切れてしまいました。
ポールはオールNBAに選出される事で、他のチームよりも1年多く、
計70M程多く稼げるという契約が可能になるところでしたが、
それに届かず。
今となると、移籍先候補として挙げられるレイカーズにいけば
CMやらなんやらでその差は結構埋められるのではないかと思います。
オフにコービーとのワークアウト予定が入っているようですが、
そのコービーと比べられる事、インディアナにいる時とは比べ物に
ならないほどメディアで取り上げられる事に耐えられるのであれば
頑張ってみればいいじゃないですか、という感じでしょうか。
レフリー批判だったり、コメント上手とも言えない部分が
見受けられるのでそういった部分は少し心配です。
叩かれた時に活躍できるメンタルもこれから鍛えないといけません。
インディアナに残ればハッピーという訳でもないので
引き止める手だてはないかもしれませんね。
どうせ出て行くならINDで最大限の契約をしてから
サイン&トレードで送ってあげたいものですが、
また例年9位のチームを見るのも嫌なのでKPの手腕に期待です。
と、出て行く事ばかりを想定して書いてみましたが、
ポールに大金を払わなくて済むという事はその分のお金で
FAに手が出せるという事に繋がります。(ポール分かってる?)
幸いランスはあと2年格安で働いてくれる事ですし、
ターナーの成長見込みと、FA加入で今年よりも
打倒レブロンに近づく様な気がしますが、ポールが
それを容認できるかどうか。
今年ですらヘルプが足りないと感じていた事でしょうし、
ポールがペイサーズで優勝を目指す場合、
他にお金を回せる状況でないといけません。
優勝する為にはこれ以外に道はないと言えます。
バード最大の置き土産、ランス・スティーヴンソンが
ペイサーズにいる限り、観戦する楽しみは十分にあるので
来季もリーグパスは契約すると思います。