2018年04月23日 12:50
これに勝てればようやく有利に立てるという試合でしたが、
やはりそう甘くありませんでした。2勝2敗で結局また主導権はCLEへ。
圧倒される時間帯はあるものの、試合を通して為す術がないという
雰囲気は全くありません。今日はこれまで静かだったコーヴァーが
目覚めてしまいました。
また、ジョージ・ヒルがいなくなった事により、クラークソンが
自由にやれる時間が増えてしまったのも痛手でしたかね。
INDはターナーがファウルトラブルで23分しか出場できない中、
ベンチからサボニスが躍動。ターナー自身も限られた時間で
オフェンスではかなり貢献してくれました。
ボーギーは毎試合30点取ることはないと思っていたので
JRかコーヴァーのどちらかを抑えられていれば、後1本
欲しい所で3PTが決まっていればと悔しい結果になりました。
最後もオラディポの3や、ランスのファウルとなってしまった
ジャンプボールへの執念。このチームは本当に
諦める事を知りません。
まだインディアナで試合を出来る権利を持っていますし、
どちらにとっても負けられない戦いなのは同じ事。
何が起こるかは分かりません。
そろそろまたオラディポが手を付けられない試合を
見せてくれるかもしれませんし、ランス対レブロンも白熱してきました。
前半やられても後半追いつける力もいいのですが、
そもそも前半やられなければ圧倒できたりするのではないですかね。
CLE 104 - 100 IND