オラディポがオールNBA3rdチームに選出【NBA_Pacers】

2018年05月28日 14:29

先週の出来事ですが、オラディポがオールNBA3rdチームに初選出されました。
MIP候補、オールディフェンシブチーム選出と、トレードでのペイサーズ移籍が
彼にとって良い転機となってくれたのが嬉しいです。

17-18 All NBA 1st Team
HOU ジェームズ・ハーデン 100-0-0=500pts
CLE レブロン・ジェームズ 100-0-0=500pts
NOP アンソニー・デイヴィス 96-4-0=492pts
POR デイミアン・リラード 71-24-5=432pts
GSW ケヴィン・デュラント 63-37-0=426pts

17-18 All NBA 2nd Team
MIL ヤニス・アンテトクンポ 28-71-1=354pts
OKC ラッセル・ウエストブルック 24-63-13=322pts
PHI ジョエル・エンビード 11-78-5=294pts
SAS ラマーカス・オルドリッジ 2-68-22=236pts
TOR デマー・デローザン 2-39-38=165pts

17-18 All NBA 3rd Team
GSW ステフ・カリー 2-39-37=164pts
IND ヴィクター・オラディポ 0-24-33=105pts
MIN カール・アンソニー・タウンズ 0-18-45=99pts
MIN ジミー・バトラー 1-8-52=81pts
OKC ポール・ジョージ 0-4-42=54pts

2017-18 All-NBA First Team

求めていたものが手に入った今シーズン【NBA_Pacers】

2018年05月24日 17:58

しつこいくらい何度も使ってきたけど、「がっとぱんち」は
あの時、「多くのものを失う」と覚悟するには十分ほど
ショッキングな出来事だった。

オラディポに関してはNBAのデビュー戦がインディアナで
スタンディングオベーションを受けていた事と、
彼の活躍せいで負けた試合があった事を強く覚えていたので
オフェンスに関しては結構期待をしていた。
昨シーズンのダンクオブザイヤーなんかもあったかもしれない。

ドマスに関しても、まだまだこれからだし、
1年目の大半をスターターとして出場したのは
INDにとってラッキーに違いないと思っていた。

しかし、当時ポール・ジョージがチームから離れるというのは
とてもきつかった。「契約下にあるから今もペイサーだよ」とか
煮え切らないコメントを出していたものの、あっさり
「再契約する意志はない」と手の平を返されるとは思ってもいなかった。

ジョージのディフェンスはかなり評価されていたと思う。
レフリーに文句言ってたり、手を抜く部分はあったにしても
レブロンやメロにマッチアップさせることが出来る頼れるプレイヤーではあった。
実際にディフェンシブチームに選出されることもあり、INDのディフェンスは
彼から来ているものだと思っていた。

そんな彼がいなくなり、誰がレブロンやヤニス、相手エースにつくのか心配だったけど
Thadが覚醒した。昨シーズンも結構やっていたとは思うけど、
今シーズンのThadはひと味違った。多くの日本人ファンを惚れさせた。(ソースはINDファンのTwitter)

Thadだけでなく、ボーギーも頑張っていた。

思ったよりもディフェンスで崩れることは無かった。
それどころか、シーズン中盤からオラディポのスティール連続記録が
目立ち始める。最終的に64試合継続しながらシーズンを終えた。
来シーズンまた記録が続いていくのだろう。これはとても楽しみな記録である。

時にはビッグマン相手にモンスターブロックをかます事もあった。
ジョージの様に相手を押さえ込むディフェンスではなく、
奪って走ってファストブレイクで点を重ねる事が増えた。
結果、今シーズンのINDは予想外に勝ちを増やし、プレイオフでも
CLE相手に頑張る事ができた。

ポイントリーダーでもあったジョージが抜ける事で
オフェンス、ディフェンス共にレベルが下がると思ってしまっていたけど、
蓋を開けたらこの数年で一番楽しいバスケをするチームになっていた。

KPがトレードの時からここまで予測していたとは思わないけど、
結果的にそうなった。

そして一番大きかったのは、チームを引っ張るエースが誕生したこと。
ジョージがエースじゃなかったという訳ではないけど、
ファンが望むエース像とは少しイメージが違った。あきらめが早かったり
チームメイトを包み込む余裕が無くなっていたり。

オラディポを始め、チーム全体が試合が終わるまで諦めないチームとなっていた。
オフェンス、ディフェンス、そして求めていたリーダーという全てを
埋めてしまったオラディポ。オールスターにも選ばれ、MIP候補となり、
オールディフェンシブチームにまで選出された。

トレードで出された事の悔しさによるオラディポ自身のステップアップと
傷ついたファンが新しいエースを求めるタイミングがピッタリとはまった。
そして戦えるチームであると証明をしてみせた。

ATLのシュルーダーが「IND(とMIL)は自分にフィットすると思う」と発言したように
誰も見向きもしないはずのチームが少し陽の当たる場所に出てくる事ができた。
これはチーム全員の働きなんだけど、原動力は間違いなくオラディポだった。
ヒル、ランス、ジョージ、ヒバートがローズ率いるブルズに善戦した結果、
ウエストが来たあの時に似ているかもしれない。

ほぼロスターを変えずに戦えるであろう来シーズンが今から楽しみだ。

ジョージを酷評してしまったので、彼の一番好きだった部分を挙げておこうと思う。
ファストブレイク時に前を走るディフェンスの背中側に進路を取って
ディフェンスをかわそうとする所だ。でもその後シュートが決まるかはまた別の話。
あのドリブルが好きだった。

オラディポがオールディフェンシブ1stチームに選出【NBA_Pacers】

2018年05月24日 10:44

MIPノミネートに加え、オールディフェンシブチーム選出を果たしたオラディポ。
しかも1stチーム。ガード陣でトップ当選となりました。

1試合平均2.36でスティールのリーグリーダーとなり、
連続64試合連続スティールを継続中。

ポイント的にゴベールやADに適わないため、
DPOYの受賞は難しいと思いますが、D1stチームはお見事です。
おめでとうオラディポ。

17-18 NBA ALL-DEFENSIVE 1st TEAM (1位票数-2位票数=合計得点)
UTA ルディ・ゴベール 94-4=192pts
NOP アンソニー・デイヴィス 73-17=163pts
IND ヴィクター・オラディポ 58-20=136pts
NOP ジュルー・ホリデー 39-27=105pts
PHI ロバート・コヴィントン 27-36=90pts

17-18 NBA ALL-DEFENSIVE 2nd TEAM
PHI ジョエル・エンビード 4-82=90pts
GSW ドレイモンド・グリーン 26-34=86pts
BOS アル・ホーフォード 24-37=85pts
SAS デジョンテ・マレー 32-16=80pts
MIN ジミー・バトラー 20-39=79pts

Thadへの票が1つもありませんでしたが、彼のディフェンスもまた
INDにとって不可欠な原動力でした。

実際にディフレクションもコヴィントン 3.9、ポール・ジョージ 3.9
オラディポ 3.7に次いで3.6で4位だったThad。
ただ、上にいるジョージも選出されてない上、フォワード枠には
レブロンやヤニスも漏れているので、票が割れるのも納得です。

オラディポの連続スティールがどこまで続くのか、来シーズンも楽しみです。

ペイサーズとラプターズ【NBA_Pacers】

2018年05月08日 16:21

結果的にイーストのカンファレンスファイナルへ進んだのは
キャヴスということになってしまった。

1stラウンドでレブロンを疲れさせる事が出来たと思い込み、
今年のラプターズにはチャンスがあるかもしれないと
感じていたけど、それ以上にCLEのアジャスト力が上回ってしまった印象を受ける。

これでTORは3年連続レブロンに破れるという、
MIA-INDシリーズの様な因縁を感じてしまう。

コアメンバーを揃えての挑戦であるにも関わらず、
同じ相手に負けるというのは本当にきつくて
フラストレーションのたまるものだと思う。

現に「同じ相手に何度も負けるのは嫌だ」といってジョージは出て行った。

今年のINDは結成1年目で、後一歩の所まではいけたと思うけど、
これが数年間構築した3,4年目くらいだとダメージが違ってくる。
自分達の進んで来た方向が間違っていたのか、これから目指す所は
本当に合っているのかという悩みも生じてくるだろう。

TORファンではないけど、ドラフト時のアフロを見てからノゲイラは好きだし、
デロン・ライトは何故かカードを集める程好きだったし、今年のルーキーの
アヌノビーもインディアナ大出身というだけで好きなので
結構お気に入りチームでもある。

そんなチームがイースト1位で通過したのにセカンドラウンドで
敗退してしまうのは悲しい。

正直な所、INDがCLEを破っていても、2ndラウンドで
TORに勝てるとは思っていなかった。相性が悪い気がする。
もちろんCLEを倒せていたら妙な勢いが付いて何が起こったか
想像はできないところもある。

なので、INDが進んでいれば・・・とは思わない。

CLEというかレブロンに関してはあまりHCAは関係なさそうなのと、
INDとのシリーズで消耗したのは確かだけど、INDがどうとかではなく、
試合数をこなす事で修正されてしまったのだろうか、
TORには余計なシリーズだった可能性がある。

もしかしたらTOR-CLEが1stラウンドでぶつかっていたら
少なくともスイープという結果にはならなかったのかもしれない。

今はレブロンだけでなく、BOSも強いし、PHIも力を付けているので
INDが対MIA対策をすれば良いだけという状況ではなくなっている。
(対MIA作戦がアンドリュー・バイナム獲得というのは泣ける所だけど)
なのでHCAを獲得してNBAファイナルへ進むという道筋は間違っていない。

でもCLEが4位という結果に終わり、BOSとも潰し合いをしてくれないというのは
TORにとってはちょっと不運だったかもしれない。
TORの対BOS、PHI、CLEのそれぞれの相性は知らないけど。

今年に関しては1stラウンドがCLEを倒すには一番条件が良かったと
いうことになるかもしれない。まだECF始まってもいないけど。

来シーズン、INDがリユニオンでほぼ同じメンバーで戦えるのは理想的だけど、
プレイオフでレブロンに当たったらあっけなく破れる可能性もある。
何としても今年倒しておくべきだったのかもしれない。

少なくともレブロンの安定感については脱帽するしかない。
数年前はこんな事も認めたくない程憎い存在だったはずなのに。

CoJo will return to Indiana【NBA_Pacers】

2018年05月07日 16:24

まだチームからの正式発表はありませんが、
どうやらコーリー・ジョセフがプレイヤーオプションを行使し、
来年もペイサーズに残ってくれるようです。

年7.94Mという、彼にとっては決して高くないサラリー。
そして残り1年なので、一旦破棄して再度長期契約でも
良いところでこの意思表示。

後一歩でレブロンを倒せるという手応えも
あるのだと思いますが、本当にこのチームの
居心地が良いという事なのでしょう。
これはとても嬉しいニュースなので、早く正式決定して欲しいです。

ジョー・ヤングにとっては出番が減り、つらいところですが
DCとCoJoから学べる所は多いはず。

そしてThadに関しては、
TOR-CLEのゲーム2が終わった時に、
このままCLEがカンファレンスファイナルに進んでいくなんて見てられないと
オラディポ、DC、CoJoにメールをしたとの情報があります。

彼もまたプレイヤーオプションですが、
本当に17-18INDは最高のチームだったという事が分かります。

ほぼ変動無しで来シーズンを迎える事が出来たら素晴らしいですね。

17-18シーズンを戦ってくれたペイサー達【NBA_Pacers】

2018年05月03日 09:19


コーリー・ジョセフ
この十数年で一番ポイントガード陣が充実していると思わせてくれた張本人。
彼がベンチから出てくれる事の心強さと、DCと一緒に出ている時間も
役割が被らず、その能力の高さに何度助けられた事か。
コート内外で笑顔でいる事が多く、彼が今期のINDの
雰囲気の良さを作っていたのではと思うほど。
トロントへCJを送り、彼を獲得出来たトレードもwin-winの高評価に値すると思う。
一番再契約して欲しいのはCoJo。Thadも捨てがたいけど、CoJo。

ドマンタス・サボニス
オラディポとランスに愛されるドマス。
特にランスからのパスは何としても受け止める感が溢れ出ている。
ターナーと同時に出るか、交互に出るかは今後色々試される事になるだろう。
OKC時代のストレッチ4要素をほぼ捨て、インサイドで勝負するようになり、
プレイオフでも通用しそうな所を見せた。パイナップルが腐った時に
ドマスがいてくれるのは本当に心強い。
ブレイザーズ時代のオヤジサボニスしか知らないので多くは語れないけど
NBAに来る前から本当にもの凄いプレイヤーだったらしい。
その遺伝子を受け継いだドマスが
今インディアナにいてくれるのは幸運としか言いようがない。

イケ・アニボグ
ダニーに似ている。
ちょっとバイナムっぽさを感じるけどリーフ以上に期待している。
リバウンドに弱いINDの答えが彼だったら嬉しい。
けど、動き的にはヒバートタイプだと思うので
最近の走るバスケに対応できるかは不安。

トレヴァー・ブッカー
ルーキー時代から名前が気になりサインカードを集める位には
興味を持っていたブッカーがまさかINDに来ることになるとは。
クレムソン大学出身なのでデイルの後輩になります。
目立った活躍はありませんでしたが、献身的でランス派に入りそうな
雰囲気のあったブッカー。3年15-18Mくらいで再契約してくれたら
とてもありがたい。

アル・ジェファーソン
ペイサーズ加入後、徐々に役割が変わりましたが、
文句を言うこともなく、若手の成長に協力をしてくれたプロ中のプロ。
たまに試合に出るとディフェンスでは穴となりがちでしたが、
そのオフェンス能力は衰え知らず。さすが長老。ってまだ33歳だったの?

T.J.リーフ
昨年のルーキーのニヤンよりも全ての面で上を行くリーフ。
プレイオフではさすがにほぼ出番はありませんでしたが、
シュートは上手いし、今後が楽しみな一人。

グレン・ロビンソンIII
本人にとってもファンにとっても残念な契約最終年となってしまった息子。
怪我からの復帰に思った以上に時間がかかってしまったのが残念。
彼の良さを知っているのはやはりIND。再契約の道は十分にあると思う。
しかし、GRの伸び白にかけるのか、即戦力でチーム力を更にアップさせるかの
判断は難しいところ。昨オフにバサバサチーム改革を行ったKPなので
もしかしたら再契約なしということもあるのかもしれない。
日本INDファンからの人気も高いので是非再契約を。

ジョー・ヤング
DC-CoJoというマーク-ベストコンビ以来となるポイントガード布陣が
完成した為、増えると思っていた出番が減ってしまったジョセフ。
突破力やシュート力はあるので手放したくない。

ランス・スティーブンソン
レブロンに異常なほどの対抗心を持つランス。
MIAとのシリーズの時は「生意気」「身の程知らず」などと言われ
デクスター・ピットマンに殺人エルボーを食らうなど、ファン以外からは
あまり好かれなかったランス。
一度INDを離れ、様々なチームを渡り歩いたものの結果が出せず。
昨シーズン終盤にファンがずっと待ち望んでいたインディアナ帰還を果たし
今年もオラディポと同じくらい声援を貰う選手にまで成長。
渡り歩いてきたチームのファンの一部の人達から
その能力と魅力を理解され、INDファン以外でも彼が好きという人が増えた
印象がある。実際にゲームの流れを変える力を持つ貴重なタイプ。
もちろん逆に作用する事もあるけど、それを全て深い愛で包み込めるのは
どうやらインディアナだけっぽい。
そして彼もまた、ベンチスタートを受け入れ、チームメイトの成功を喜び、
タイムアウトがかかっていないのにコートに侵入していく程のチーム愛を見せた。

来季まで4Mで彼を保有できるというバードマジックはありがたいけど、
早く長期契約をして彼とファンを安心させてもらいたい。
放浪の旅はランスにとって良い経験となったはず。
これからもチームとファンに愛される変人でいて欲しい。

アレックス・ポイスレス
割とイケメン

エドモンド・サムナー
出場時間がなさすぎて思い出がないよ

ベン・モーア
すまん、良く知らん

オフシーズンが始まってしまった【NBA_Pacers】

2018年05月01日 13:03

2017ファーストラウンド
 IND 108 - 109 CLE -1pt
 IND 111 - 117 CLE -6pts
 CLE 119 - 114 IND -5pts
 CLE 106 - 102 IND -4pts

2018ファーストラウンド
 IND 98 - 80 CLE +18pts
 IND 97 - 100 CLE -3pts
 CLE 90 - 92 IND +2pts
 CLE 104 - 100 IND -4pts
 IND 95 - 98 CLE -3pts
 CLE 87 - 121 IND +34pts
 IND 101 - 105 CLE -4pts

昨年からのシリーズ得失点差を並べてみましたが
本当に惜しいとこまでいきましたね。1勝もできなかった昨年に比べて
今年は少し説得力があります。後一歩が足らず、その一歩の大きさは
オラディポやターナーが身をもって体験したはず。

今年のペイサーズは何か不思議なチームでしたね。
何点差を付けられていても時間さえ残っていればまだまだ
大丈夫と思えたし、実際何度も逆転勝利を見せてくれました。
これって来年以降も発動するとは限らないので、集まったプレイヤー達が
好きという理由以外に、何としても今年レブロンを倒す所が見たかったです。

毎年、オフシーズンになると補強ポイントを見つけて
トレード案だったりFA情報を楽しんだりしてきましたが、
今年はもうそのまま残してくれないかなと本気で思います。

1stラウンド敗退で何も成功してはいませんが、
それぞれのステップアップに期待したい部分が大きいですね。
GRIIIも今シーズンはほとんど試合に出られない状況でしたし、
プレイヤーオプションのThadとCoJoを除いては
来年まで契約が残っている選手が多いです。

二人とも再契約して欲しいですね。
出場機会がなくなってからもチームを支えたアルジェファは
チームオプションなので恐らく来年はいない事になると思いますが、
プロ中のプロでした。ビッグアルの教えは絶対にターナーとドマスにとって
プラスとなるはず。ありがとうビッグアル。(まだいるけど)

ゆっくりと一人一人について書ける時間がとれればいいなと思っています。

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