フランチャイズプレイヤーとかスパーズブランドとか【NBA】

2018年07月19日 10:33

今回のSAS-TORトレードについて、レナードに関しては
前々からスパーズを出たがっているとか、どうも親戚が絡んでいるらしいとか
レイカーズに行きたがっているとかいう情報を見かけましたが
どれもそこまで調べてないので詳細までは分かりません。

まず、スパーズブランドという言葉が正しいのか分かりませんが、
ペイサーズファンとしてスパーズをお手本というか、目指すべきチームとして
掲げられる事が多い時期があった為、ある意味憧れみたいなものがありました。

提督デイビッド・ロビンソンの怪我によるタンク(のようなもの)から
ティム・ダンカンを獲得。ツインタワーとして一時代を築き、その提督を
優勝で送り出す。パーカー、ジノビリと共に優勝を経験、更にそのバトンを
レナードへ繋いでそこでも優勝と理想的とも言えるチームの歴史を
作り上げていました。

INDはまず優勝できていないので、これと比べる事ができませんが、
SASファンがうらやましいと思った事は何度もあります。

このオフ、パーカーがチームを去り、少し前からトレードの噂が出ていた
レナードもついに放出。SASファンでなくてもある種のショックを受けます。

一方のデローザンにとってもチームを東の1位に導くまでに成長し、
まだ契約も3年残っている中でのトレード。しかも相手はトロントに
残りたくなさそうなレナード。ギャンブルの駒にされてしまったという印象が強いです。

エース同士のトレードではありますが、置かれた状況は全く違いますし、
せっかくプレイヤーオプションを行使して残ったダニー・グリーンもトロントへ。
これであればFA市場を試した方が本人にとっても良かったのでは。
色々と遺恨を残しそうなトレードになりそうです。

そして近年減りつつある、フランチャイズプレイヤー。
自分もポール・ジョージがトレードされるまではフランチャイズプレイヤー崇拝主義でした。

崇拝は言い過ぎですが、レジー・ミラーが運良く一つのチームでそのキャリアを
終えることができた為、またそういったプレイヤーをインディアナで見たいと
思っていたのは事実です。

しかし、トレードされてやってきたオラディポを見ていたら
案外どうでもいいなと感じる事ができました。彼はインディアナ大出身という
インディアナ要素があるので反則かもしれませんが、
プレイヤーがそのチームやファン、土地を愛してくれて戦ってくれる姿を
見せてくれるだけで十分でした。

「This is My Ctiy!」とか言われたらファンはイチコロです。

ブルズのマイケル・ジョーダンだって2回目の復帰でウィザーズに
所属してる訳ですし。今となってはしっかりとクリーヴランドに
優勝をもたらしたレブロンだって実績としては凄い事ですしね。

ただ単にキャリアを一つのチームで終える事がフランチャイズプレイヤー
という意味だったかもしれませんが、時代も変わりましたし、
「チームとファンの為に戦うプレイヤー」をフランチャイズプレイヤーと
呼んでも良い気がしてしまいます。言葉が同じである必要は無いと思いますが。

自分はオラディポのおかげですごく応援するスタイルが楽になりました。

そして、オクラホマシティで全力でプレイして、更にそこに残る決断をした
ポール・ジョージを見直しました。こちらは球団とファンによる力が
とても大きいと思いますが、トロントのファンも負けないくらい熱いですからね。

レナードがその気になってプレイをしてくれればお互いにとって
悪くないトレードになると信じたいです。


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