2018年12月12日 11:30
一緒にプレイしたのはリーフ、オクイン、ホリデー、アルゼイらと一緒に
プレイという事である程度抑えての練習です。
Coach McMillan has said yesterday that he hoped Victor Oladipo could soon return to practice. Today, Vic is playing 4-on-4. pic.twitter.com/5g8MNPWvJN
— Indiana Pacers (@Pacers) 2018年12月11日
リーフのブラザーであるトロイも練習相手として参加していたとのこと。
チーム内にはそんな枠があったのですね。プレイはしませんでしたが、
リーフの父、ブラッドも1982年にペイサーズにドラフトされていましたし、
何かと縁があるのかもしれません。
そしてオラディポの復帰が与える影響ですが、
オフェンスもディフェンスも改善されるのは間違いありませんが、
今あるチームの良い流れをそのまま、というのは少し難しいかもしれません。
オラディポも比較的ボールを持ってプレイをするタイプなので
ここ10試合で8.1ast、12月に入ってから9.2astと、シーズン平均5.6より
格段に伸びていて、前の試合で17アシストしたDCがボールを持つ回数が減ります。
ボーギーの得点に関しても16.6ptsから12月は21.4ptsまで上げており、
オラディポが復帰する事で間違いなく減少すると思われます。
スタッツの減少による不満というのは心配していませんが、
クラッチタイムはオラディポに任せるとして、そこに至るまでの
オラディポ頼みを脱却できるかは今シーズンの鍵になると思います。
と、ここまで書いておいてなんですが、
タイリークの場所にオラディポが入るのであれば
別にDCのプレイも変わらないかもしれませんね。
オラディポはアシストも普通にしますし。
タイリークが本来のドマスとのプレイに戻れるというのは
思っている以上に大きいかもしれませんし、ここの所スターター陣が
35分以上出場する事が増えて来ているので、プレイタイムを
分散させることができるのもプラスです。
12月に入って15.4pts、10.8reb、3.6blkのターナーが好調を維持できれば
今シーズン目指したチームが完成していくかもしれません。
現状焦って復帰する必要もないので、プレイタイムに制限かけながら
ゆっくり調子を取り戻して貰えれば良いと思います。
ベンチであれだけ立ち上がったり座ったりを繰り返すのであれば
試合に出ても同じ事かもしれません。