オラディポが怪我の後、初めてインディアナに帰還。
当初はベンチでの観戦はなく、怪我防止の為にロッカーで観戦予定との事でしたが
今日はイントロから姿を見せました。ベンチではなく、
スコアラーテーブルの後ろから見守る様です。
Win or Go Home, 文字通り負けられない試合の始まりです。
INDはThadのインサイドから攻めますが、外れてBOSの8−0のランで開始。
いきなり躓き、即タイムアウト。重苦しいスタートとなりました。
タイムアウト明けのオフェンスは失敗しますが、Thadの3PTが決まり
8−3。ホーフォードが3PTを外して24秒バイオレーションをとったのち、
ボヤンのアンド1が決まり8−6。お互いにミスが続き、DCのミドルで同点。
アービングのタフショットが外れボヤンがFTを獲得。
タイムアウト中にオラディポが紹介され、ピース&スマイルで
画面に抜かれましたが、早速その効果が発揮された形となりました。
更にターナーのブロックからDCの3PTが決まり、13−0のラン。
一気に突き放すことはできませんでしたが、早い所で追いつけたのは
良い兆候。ボヤンがレイアップを外して若干キレてましたが、
落ち着いてもらいたい所。
マシューズの3PTが外れた所でBOSがタイムアウト。
モリスとDCが外し、ホーフォードのレイアップをターナーがブロック。
その後のオフェンスも失敗しますが、ヘイワードがチャージングを取られ
INDポゼッション。ここもインサイドの攻めが外れます。
CoJoが3PTを決めて17−20。BOSはパスがうまく通らずターンオーバー。
CoJoのドマスのピック&ロールで2点追加。ヘイワードがFTを獲得した所で
モリスがコートに復帰。
今度はタイリークとドマスの合わせでドマスがFTを獲得。
1本目を外し、2本目を決めて19−23。
アーロンも第1Qから出てきており、あまりボールに触れませんでしたが
ラストプレイではボールを運ばせてもらえ、ドマスへのパスを
通しましたが、3PTは外れて21−23で終了。
出だしはどうなるかと思いましたが、なんとか持ちこたえてくれました。
もうちょっと会場の後押しが欲しいと感じます。
=第2Q=
モリスのミドルが決まり同点。
ここまで当たってきていたタイリークの3PTが外れ、
BOSはセカンドチャンスからホーフォードがFTを獲得。
相手が外してくれている中で、リバウンドはしっかり取らないと
ここまでの3ゲームと同じ結果が待っていることを忘れずに・・・
CoJoがボール運びに苦戦する中、モリス相手にポストで得点。
タフショットでしたが、よく決めてくれました。
ホーフォードがミドルを決め、INDのパスミスから
走られて29−25。INDはイージーショットがあまり打てませんが、
普段は決まっても良い様なシュートが悉く外れます。
タイムアウト明け、ロジアーに決められ、ドライブで
肘を使ってアーロンがチャージング。ベンチへ戻ります。
プレイオフでの貴重なお勉強となりました。
更にロジアーが3PTを決めてきますが、タイリークの3PTで応戦。
しかりモリスの2点が決まり36−28。
マシューズもレイアップを外し、ドマスがリバウンド争いでファウル。
点を取る手段が見つかりません。
するとドマスが無理やりレイアップをねじ込み、タイリークも
アンド1で3点追加し、36−33。ヘイワードがムービングスクリーンを取られ、
Thadがレイアップを決めて1点差。
しかしアービングがミドルを決めてまた追いつけず。
マシューズの3PT、DCのレイアップが外れ
モリスのジャンパーで40−35。DCがフリーで3PTを打ちますがミス。
カイリーのパスをDCがカットし、ファストブレイクでボヤンのダンクが
決まった所でBOSタイムアウト。
少しずつ点が決まる様になってきましたが、外が来ません。
ターナーがモンスターダンクを決めて会場が盛り上がりましたが、
3PTを決められます。しかし観客とベンチのオクインに火がついた様子。
DCがスティールから走りましたが、カイリーのファウルで阻止されます。
どこかを痛めたようですが、FTを2本決めて45−43。
ヘイワードとDCがレイアップを決め、アービングが外した後、
ターナーのミドルで同点に追いつきます。
テイタムの3PTが外れ、INDのラストポゼッション。
DCがドライブをしてホーフォードからファウルをもらいFT。
2本とも決め、7.2秒からBOSはカイリーが攻めますが外れて
47−49で2点リードして前半終了。
ターナーのダンクが良いきっかけとなりました。
=第3Q=
ホーフォードにオフェンスリバウンドで粘られましたが、ミス。
ターナーのミドルから後半が始まると、ボヤンが3PTを
決めた所でBOSタイムアウト。後半開始57秒でした。
アービングのタフショットは外れ、ボヤンがドライブでFTを獲得。
2本共決めて49−56。ジェイレン・ブラウンがタフレイアップを決めてきます。
ターナーの3PTが外れ、テイタムもミドルをミス。
マシューズがパスをカットされますが、自ら奪い返し、
DCのシュートが外れましたがThadがプットバックダンク。
ホーフォードが3PTを決めて54−58。
一気に走りたいところですが、そうさせてくれないBOSの強さ。
ちょっと焦りがちに見えましたがボヤンがリバースレイアップを沈め、
ホーフォードがトラベリング。ターナーのファウルかと思いましたが、
その前に歩いていてくれて助かりました。が、INDもターンオーバーで
ボールを返上。ここら辺が非常に勿体無いです。
後半に入り、リバウンドの意識がとても高く、取れるのは良いですが、
またしてもパスミス。一つは奪い返しましたが、ミスが多いです。
タイムアウト明け、マシューズの3PTが外れますが、Thadが拾い、
再度マシューズに打たせて今度はヒット。カイリーとターナーが外し、
ブラウンが3PTを決めて結果おあいこ。
ターナーがゴール下まで攻めてFTを獲得。
1本目を決めた所でオフのヨガトレーニングの成果の写真を紹介される。
2本共決めて59−65としますが、ヘイワードが3PTを決めて3点差。
そしてまたもパスミス。
ここを乗り切れないのは本当に勿体無い。
ヘイワードがダンクに来ましたが、ベインズのファウルを取られて
命拾いするIND。DCがフリーで3PTを打ちますがミス。
カイリーにミドルを決められて64−65。
Thadがポストで行き詰まりましたが、なんとかレイアップを放ち
ベインズのゴールテンディングで2点追加。
モリスが外し、ボヤンのレイアップミスをターナーが拾って
ファウルをもらいます。リバウンドが取れるおかげで
リードを保つINDですが、FT1本目をミス。2本目は決まって64−68。
ホーフォードにミドルとチップインを決められ68−68。
ターナーがインサイドでミスしますが、ドマスが拾ってレイアップ。
再びリードと取り戻します。ロジアーがFTを1本決めてリードは1点。
DCがFT2本を決めて69−72。
アービングがようやく10点となるレイアップを決めてきます。
INDは3回続けてオフェンスを失敗。
リバウンド争いでモリスにFTを与えてしまい、73−72と逆転されます。
最後はドマスからタイリークにナイスパスが通りましたが
レイアップを外しタイムオーバー。
リードを失って最終Qへ。
=第4Q=
スクリーンを使ってCoJoがミドルを打ちますが、ミス。
ロジアーの3PTが決まり、INDがターンオーバー。
BOSも外してくれた所でタイリークがレイアップを決め、
更にパスミスでINDボールとなります。
ドマスのミドルが決まり、76−76のタイ。
ホーフォードがFTを獲得し、2本共決めます。
タイリークとドマスのピック&ポップでドマスが
ミドルを決めて同点にしますが、モリスのミドルで再び2点ビハインド。
タイリークが強引に攻めてファウルをもらいます。
FTが不安なタイリークですが、2本決めて80−80。
ロジアーの3PTが外れ、再びタイリークで攻めるIND。
スイングでのファウルをもらい、次からボーナスFT。
ボヤンがミドルを外し、アービングがミス。
タイリークが走り、ユーロステップでレイアップをねじ込み2点リード。
簡単なレイアップを外し、なぜあれが決まるのか。
テイタムがFT1/2でもう一押しいきたい所でタイリークの
パスミス。テイタムに走られたところでCoJoが
ブロックに走ったところで頭にクローズラインが入ってしまい
フレグラント1と取られてしまいます。
タイリークはさすがに疲れが見えてきた様子。
前の試合の最後もコーチはタイリークを使おうとした様ですが、
自ら消耗を申告して交代してもらったとのこと。
十分すぎる活躍はしてくれていますが、重大なミスが出る前に
交代しておくべきです。このパスミスもいらないポゼッションを
与えてしまったわけですからね。
テイタムが獲得したFT2本を決め、アービングは3PTをミス。
しかしINDも決められず、テイタムが外しますが、リバウンド争いで
ホーフォードにFTを与えてしまいます。2本目を外し、
INDはタイに戻すチャンスでタイリークがロングジャンパーをミスしますが、
INDポゼッションが残ります。タイリークからドマスへのパスが通りファウル。
しかしFT1本目をミスしてしまうドマス。2本目は決めますが、同点にできず。
するとボールをうまく回されてモリスの3PTが決まり4点ビハインド。
勿体無いミスがここで響いてきます。
残り5分。
タイリークをそのまま使うマクミラン。
そしてそのタイリークがロングジャンパーをミス。
3PTでもなく、線を踏んでのロングシュート。
ヘイワードにアンド1を決めらえて90−83。
これまでの3試合と同じ展開になってきます。
ボヤンがFTを獲得し、2本決めて90−85と踏ん張りますが
ヘイワードに3PTを決められ93−85、更にパスミスから
走られてテイタムのダンクで10点ビハインド。
ボヤンがレイアップを決めますが、残り3分。
更にモリスに3PTを決められ再び11点ビハインド。
ターナーの3PTとホーフォードのフェイダウェイが外れ
タイリークがアンド1のレイアップを決めます。
残り2分を切り98−90。
しかしプレイオフとは思えない会場の冷め具合。
ボヤンが3本のFTを獲得しますが、1投目をミス。
自ら競う権利を放棄していきます。
残り2本は決めましたが、BOSは時間を使いヘイワードの3PT。
ほぼ試合を決められてしまいます。
最後にタイリークが3PTを決め続けて試合時間だけは長引きますが、
最初から最後まで会場の熱を感じられず終了。
ターナーのダンクが一番盛り上がりましたが、
昨日のジャズ戦のスタート様に熱い歓声の中で
戦うペイサーズが見たかったです。
BOS 110 - 106 IND