2019年04月18日 10:54
最後のプレイ、マシューズを批判するなら簡単ですが、
簡単にボールを受け取らせて貰えなかったのはBOSのディフェンスの力でしょうし、
焦ってボールを入れてしまったのも焦りがあったからなのでしょう。
あのインバウンズに限らず、シュートを決めれば逆転できる場面で
わざわざ3PTを打ってしまった状況、コースが空いていたとは言え、
ディフェンスが密集していたのにゴール下へのドライブを
選択してしまったボヤンのオフェンス。
これらの積み重ねと、カイリーの人外度がここに来て発揮されてしまった事。
11点のリードを奪って突入した第4Qだったのに
3-16のランで逆転されてしまった時点でBOSが試合を
支配し始めていました。
INDにもチャンスがあったと思いますが、ゲーム1を含め、
しっかりと勝ちきれるBOSの実力が上だっただけでしょう。
今日はブラウンがファウルトラブルでボヤンの調子も良かっただけに
取りたい試合でしたが、非常に悔しい敗戦となりました。
終盤でこそ使うタイミングはありませんでしたが、
アーロンがローテ入り出来たのは素晴らしい。
タイリークの2本のラッキー3PTは入りましたが、
FTを2本外す様では甘いと言わざるを得ません。
ターナーを下げている時間にインサイドで点を失い続けた事、
インバウンズはマシューズではなく、CoJoとかThadで良かった事。
特にマシューズなんてキャッチ&シュート打てるので
パスを出させるのはもったいないです。
少しずつの判断ミスが大きなズレを生じさせてしまいました。
終盤以外は本当にみんな満点くらいの仕事をしていたと思います。
ドマスが絶賛絶不調でしたが。
BOSはホーフォードに加え、モリスも不調でINDとしては
この試合を落としたのはかなり厳しいです。
しかし、次からはホームでの試合。ここで二つ取れれば
まだ分が悪いとは言え、振りだしですからね。
落ち込むよりも、BOS相手に戦えるという自信を持って
臨んで欲しいです。
多分、次はマシューズやってくれると思いますよ。
IND 91 - 99 BOS