犯人は秘かに笑う その2 / 赤川次郎、米澤穂信他

2011年08月02日 16:45

犯人は秘かに笑うを読み終えました。
ちょっと時間をかけて読んだので感想等は省略。

天藤真 「親友記」
 世にも奇妙な物語で出てきそうな話でした。
 親友同士、交換、でも実は・・・という人間不信になりそうなお話。

結城昌治 「喘息療法」
 これも立場は変わりますが、親友記と似たニュアンスの作品。
 短いですが見事にオチも付いていて読みやすいです。

樹下太郎 「推理師六段」
 落語のネタの様な話で短くてスッキリしてますが、
 オチがちょっと弱かったような。

小泉喜美子 「万引き女のセレナーデ」
 これはなかなか面白かったです。が、感想と言われると
 何とも書きにくい。

赤川次郎 「駆け落ちは死体とともに」
 十年以上前に読んだ「夜」以来となる赤川次郎。
 やはり読みやすいですね。最終的に落ち着いたところも
 暖かみがあってよかったです。
 
阿刀田高 「お望み通りの死体」
 直接的ではないものの、怖い話をさらっと描写。
 
清水義範 「茶色い部屋の謎」
 印刷ミスもありましたが、これの最後が分からず。
 気になります・・・

若竹七海 「あなただけを見つめる」
 最後の姉の心境が切ないですね。
 そして捉え方によって変わってくるものだなと。

米澤穂信 「Do you love me?」
 幽霊とそれが見える人のお話。
 殺された理由が知りたいという、恨みの少ない幽霊と
 強気な女性のコントの様な謎解き話。

読みやすい文章の人を発見できたのでそれぞれ作品を
探してみようかと思います。
次は東野圭吾の「さまよう刃」が待っています。その次は米澤さんの
「儚い羊たちの祝宴」

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