2011年10月28日 17:42
大きな争点となっているのは間違いないようです。
当初57%-43%を要求していたという選手側。
対するオーナー側は47%-53%を要求。
この割合が50%-50%になっても同意することがありませんでした。
そして今は52.5%-47.5%という数字になっているようです。
Mayさんのブログによると、今日の話し合いで必ずしも52.5%に
こだわるということはないという態度を示したそうです。
が、52.5%という数字にこだわっていた理由というのは何でしょうか。
1.当初の57%から4.5%もマイナスしている。これ以上は無理だ。
2.50-50というのはオーナー側の最初の要求からはお互いに3%プラスマイナスで
均衡が取れているように見えるが、選手側の要求からは7%の±でフェアじゃない。
3.52.5%というより、オーナーと選手の配分が同率以下なのが嫌だ。
等が考えられます。勝手に想像しただけですが。
そこで、3の場合についてもう少し妄想。
a.オーナー49%、選手51%だったら納得するのか。
b.オーナー49%、選手50、寄付1%ではどうか。
c.オーナー49%、選手50、優勝チームへ1%では?
リーグとして、1選手への最高サラリーを決めてしまっても面白いと思いますが、
選手側は納得しないでしょうね~
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コメント
cdc | URL | 3/2tU3w2
Re: 50-50の何がダメなのか【NBA】
ツイッター上では、引退後経済的に困窮している元選手たちに配分する提案があって、一理あるかなと思いました。あのDr.Jも経済的理由から優勝トロフィーなどを売りに出すと聞くと、必要なセーフティネットなのかもしれません。
利益の均等配分は、一見公平のようで美しいですが、プライドの問題までそこに絡むとこの縺れた糸を解くのはやはり難しいようですね。
情報では、かなり合意に近づいたと聞いているので、その点期待がもてますが、それはこの間繰り返してきたぬか喜びなので敢えて期待はせずに待ちたいと思います。
やはり、スターンが風邪で交渉から一時抜けたことが結果的に解決を先延ばしにしたのかなぁ、とつぶやいてみるw。
( 2011年10月28日 18:06 [編集] )
31Iscream | URL | gZ7cPoAA
> cdcさん
昔のプレイヤーがどのくらいのサラリーを貰っていたか分かりませんが、
スポーツ選手の引退後って結構落ちぶれる(という表現が正しいか分かりません)
人ってアメリカに限らず結構いるように感じます。
正直それについては個人のやりくりの問題という気がします。
それぞれの事情があるかとは思いますが、例えばギャンブルで
お金を無くした人まで救う余裕があるのかということにもなりますし。
MLBのような年金制度がNBAにあるかは分かりませんが、ないとしたら
それを作るというのはありだと思います。。選手側も自分の将来の為と
いうこともあって妥協点になるかもしれません。
このまま合意となってくれるといいですね!
( 2011年10月28日 18:21 [編集] )
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