2012年03月12日 12:49
2日間休みだったオーランド・マジックと敵地で対戦しました。
ターコルーとJ-Richを欠くマジックでしたが、代わりに出てきた
J.J.レディックが代役を見事に務め、またしても過去の試合と
同じように敗戦。
序盤から点差を離され、第2Qには20点以上の差が開きましたが、
終盤何とか点を決めて45-56と11点差まで詰めました。
第3Qに47-56と9点差にしましたが、その後TO連発で続かず。
インサイドと3PTの応酬で一方的な試合展開となりました。
やはりINDはORLの作戦が苦手なようですね。
相手の3PTが落ちれば何とか戦えるかもしれませんが、
ここまで決められて自分たちが入らないとなると
試合になりませんでした。
ピックアンドロールに対するディフェンスが下手なINDは
PGかセンターが優秀だと厳しい試合になる事が多いです。
ウエストが試合後に
「格下のチームに勝つだけの平均的なチームなのか、
イーストの上6チームと競争できるチームにするのか
どっちかを選ばないといけない。」
と檄を飛ばしたそうです。
予想外の好調を続けているINDでしたが、ドラ1が入った訳でも
トッププレイヤーが加入した訳でもありません。ここ数試合で
イーストのトップ6チーム全てと対戦があり、(残りはPHI)これまで
全て敗戦。スケジュール的に厳しい相手との連戦というのも
ありますが、まだプレイオフで勝てるチームにはなれないということでしょう。
最下位になってドラフト高順位を引いて復活を遂げるという
道を進むことが無かったIND。
ポール、ヒバートの成長、頼りになるポイントガード更にそれを支える
ベンチ陣が揃わないとファーストラウンド突破すら無理に思えます。
プレイオフに出ていても何年も突破できないチームもたくさんあります。
そこから先は本当に難しい勝負になってくるのでしょうね。
プレイオフからずっと遠ざかっていたINDにしてみれば
今の順位でも成長を感じることができますが、ワンランク上の
ステージに来た今、それを突破することができるのでしょうか。
Pacers 23-16
FG 39/81(.481) 3PT 1/12(..083) FT 15/18(.833)
35reb 15ast 9stl 12TO 2blk
D.グレンジャー 18pts 5reb 4TO
D.ウエスト 2pts 3reb
R.ヒバート 10pts
P.ジョージ 22pts 8reb 3stl
D.コリソン 8pts 4ast
T.ハンズブロー 19pts 4reb
D.ジョーンズ 10pts 4reb
Magic 27-15
FG 37/79(.468) 3PT 10/27(.370) FT 23/30(.767)
40reb 22ast 8stl 14TO 3blk
Q.リチャードソン 10pts
R.アンダーソン 12pts 9reb
D.ハワード 30pts 13reb 5ast 4stl
J.レディック 18pts 3reb 9ast
J.ネルソン 7pts 3reb 4ast 3stl
ポールがここ6試合で平均3.5スティールとボールを奪うことに
熱心です。シュートにはまだムラがありますが、2年目でディフェンスに
開花してくれるとチームにとってはプラスになりそうですね。
サイズがあるのでリバウンドも取れますし、今後はポストアップも
覚えてくれると幅が広がりますね~
敗戦の中でも奮起するポールの姿があったことが唯一の救いでした。
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