Game 40 vsブレイザーズ【NBA_Pacers】

2012年03月14日 14:41

本日はホームでポートランド・トレイルブレイザーズと対戦。
PORと言えばロックアウト前の日程でペイサーズの唯一の
全国放送枠が組まれていたのですが、お流れになってしまいました。

MIL-GSW間でビッグトレードがありましたが、今日の試合が先決です。
INDはここまで4連敗。対戦相手を見れば仕方のない事とも言えますが、
ヒバートの調子が落ちているのが気がかりです。
オールスター前は13.8pts FG51% 9.6rebを記録していたヒバートですが、
オールスター後に7.7pts FG38% 7.2rebと下降しています。

そんな不安がありつつ今日の試合に臨みましたが、主役はこの人でした。

そう。ルーです。良い意味で燃え上がってくれました。

第1Q、お互いにFGが全く決まりません。2分過ぎにようやくヒバートが
インサイドで得点。更にINDはスティールしましたが、コリソンが
ジャンプショットをミス。PORはオフェンスリバウンドからバトゥームに
決められて2-2となります。FTを1本決められた後、ダニーがディフェンスに
苦しみながらもタフショットを決めると、またもやスティールでポールが
インサイドで決めました。ダニーもミドルを決めた後、観客席が映ります。
そこにはルー・アマンドソンの応援段幕が掲げられていました。
また、キャンビーが早々に肩(?)を痛めロッカーへ。その後試合に
戻る事がありませんでした。

タイムアウト明け、ダニーが6分で2つめのファールを取られダンテとチェンジ。
ジェラルド・ウォレスにインサイドで決められましたが、ポールがミドル。
怪我で2試合欠場していたジョージ・ヒルもコートに入ります。
ハンズブローがオルドリッジ相手にナイスDを見せた後、ファールを
貰いFTを2本決めて7-14。10分経過時点でPORのFGは13%でしたが、
FTが11/14と伸びて15-19で第1Qが終了しました。

第2Q、ウエストのインサイドで15-21とすると、
ヒルtoルーのアリウープが決まり、マシューズが3PTをミスすると
またもやヒルからルーへのパスで簡単にインサイドでの得点を決めます。
更にクロフォードの3PTが外れ、今度はウエストがレイアップを決め15-27。

タイムアウト後、オルドリッジがターンアラウンドを決めると、ウエストが
ミドルでお返し。マシューズに2本のFTを与えましたが、両方ミス。
ヒルのロングジャンパーが決まり、17-31。
クロフォードが3PTを決めるとヒルが3PTをお返しして22-36。
INDはウエスト、ルー、ヒルとバランス良く得点を重ねましたが、
オルドリッジのシュートが入るようになり、FTも多く与えてしまったので
38-48まで詰められて前半が終了しました。

前半INDはFG54%、3PT1/4、FT3/8、26reb、13ast。
一方PORはFG30%、3PT1/9、FT19/24、18reb、1astという具合でした。
PORの3PTが決まっていたら厳しい展開となっていましたが、序盤
打っても入らない状態が長く続きました。

第3Q、またしてもミスの嵐で10分11秒にオルドリッジがFTを1本決めて
39-48。直後DCがタフなショットを決めると、ヒバートのスティールから
ポールがレイアップ、しかしこれはブロックされましたが、ヒバートが
拾ってプットバックレイアップ。フェルトンにミドルを決められましたが、
ダニーが3PTを決めて41-55。ウォレスのチャージングの後、スティール
されましたが、ポールが取り返してファストブレイクにいったところ、
ファールで止められました。この時オルドリッジがファールをしたのですが、
ものすごくソフトなファールでした。かといってシュートを打たせる訳でもなく。
チームや自らの怪我の経験でこういったクリーンファールになったのでしょうかね。
考えすぎかもしれませんが、すごく紳士的でした。またポールがプリジビラに
倒された後も、戻りながらでしたが手を差し伸べるシーンがありました。
大差で負けている状況にも関わらず、そういった対応ができるのは
素晴らしかったですね。IND選手も見習って欲しいです。

そしてそのファール後のインバウンズからダニーが3PTを決め41-58。
ポールのジャンプショットや、セカンドチャンスからのヒバートのレイアップ、
で点を重ね、ジャンプボール後の速攻でポールがレイアップを外しましたが、
リバウンドを取り、ブローに渡してアンドワンをゲット。
これをきめて47-66とします。DCのレイアップ2本とFT2本、最後は
ポールが3PTを決めて52-75で第3Q終了。

第4Q、プライス、ヒル、ダンテ、ブロー、ルーという今日
好調のベンチ陣でスタート。バトゥームにレイアップを決められたあと、
今日の主役ルーが輝く始めます。ここまでFG4/4で8ポイントとしていましたが、
レイアップを決めて10点目。ダンテのスティールからファストブレイクで
もう一本レイアップを決めると、PORがタイムアウト。
マシューズの3PTが外れ、リバウンドを取ったルー。そのオフェンスでも
ダンテからのパスを受けてバンクショットを決めると、今度はスミスを
ブロック。そしてまたしてもルーがフックを決めて自分だけで8-0の
ランを成功させルータイムとなりました。
しかし次のオフェンスではスティールされ、やっぱりルーはルーだという
事を再認識(笑)。このランで54-83とゲーム最大の29点ものリードを奪ったIND。
ポールが唯一スターターとして出場していましたが、その後ジェフ君と
交代となります。その後も今日当たっているルーを中心に攻め、連敗ストップ。
客席からはLOUUUUUUUコールが響き渡ったそうです。

明日のシクサーズ戦に向けてスターターが消耗しなかったのは
大きいです。また、怪我明けのヒルもFTはミスしましたが、パスと
シュートには影響なさそうでした。
ペイント内を50-16と制圧、ファストブレイクも19-3と大幅にリード。
久しぶりの快勝となりました。
POR 75 - 92 IND 10933
Blazers 20-22
 FG 20/64(.312) 3PT 5/22(.227) FT 30/38(.789)
 38reb 5ast 5stl 15TO 4blk
G.ウォレス 5pts 6reb
L.オルドリッジ 17pts 5reb
M.キャンビー 0pts 4reb
N.バトゥーム 9pts 3reb
R.フェルトン 5pts 3reb

Pacers 24-16
 FG 40/82(.488) 3PT 4/11(.364) FT 8/15(.533)
 50reb 24ast 11stl 12TO 1blk
D.グレンジャー 11pts 6reb
 ファールトラブルにより、プレイタイムが減った中、ベンチ陣の
 あまりの調子の良さに17分半の出場。第3Qの3PT固め打ちはお見事。
 明日のPHI戦にも繋げて貰いたいです。

D.ウエスト 10pts 10reb 3ast
 27分の出場でしたが、10リバウンドに加え、この10点は
 INDのリズムを作るきっかけとなった感じがします。

R.ヒバート 8pts 6reb 3ast
 スタッツだけを見ればオールスター後の不調そのものですが、
 24分の出場なのでそこまで悪い訳ではありません。FGが4/9と
 この数では判断できませんが、オルドリッジにチャレンジした
 フックを数本外していたのでやはり不調なのでしょう。

P.ジョージ 11pts 5reb 3stl
 21分弱で3スティール。これはディフェンスに開花しましたかね。
 今日の試合展開ではあまり出す必要がありませんでした、
 もうちょっと見たかったです。

D.コリソン 8pts
 こちらも出場時間が少ないので、スタッツ的には満足いくものでは
 ありませんが、6ポイント連取などを見せてくれました。

 G.ヒル 11pts 3ast
  怪我明けながらシュートにパスにバランスのよい活躍をしました。
  ただFT0/4はいただけないですね。

 T.ハンズブロー 8pts 7reb
  15分弱でこれだけやってくれたら素晴らしいです。

 L.アマンドソン 21pts 8reb
  FG10/11でキャリアハイの活躍。
  彼のディフェンス力に最近惚れていた訳ですが、突然のオフェンス開花。
  スターターをお休みさせる活躍をしてくれました。

今日は控えが好調だったおかげで、第2Q後半になってもスターターを戻しませんでした。
その結果、FGが8本以上打った選手が7名とバランスよくシュートを打てましたね。
ダンテも4ポイントながら珍しく4アシスト。好調だったルーへのパスもありました。

フランク・ボーゲル
「我々のベンチは壮観だったね。第2Qに勢いを付けた。
 ルーはMVPだ。周りのみんなの努力の賜だね。相手のFG%を31%に
 抑えられたことについてコーチハーターも誇りに思ってくれるだろう。」

ルー・アマンドソン
「自信を持って気持ちよくプレイが出来たよ。コーチやプレイヤーに
 励まされながらシステムに慣れてきた気がするよ。みんながゴール下で
 フリーになっている自分を見つけてくれた。それに応えようとしたんだ。」

ロイ・ヒバート
「素晴らしい勝利だった。今のチームには勝利が必要だった。
 明日のフィリー戦の前にタフなゲームができて精神的にも良い準備を
 することができてよかった。」

みんな口を揃えて良いディフェンスが出来たといっています。
確かにそういう時間は多く見られましたが、結構フリーで3PTを
打たせていた事もあったので、まだまだかと思います。
今日はPORのシュートが決まらなかっただけで、全てがディフェンスによる
ものではないということを自覚して貰いたいですね。
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コメント

  1. れい | URL | a./d6ZKA

    ちゃんとしたゲームがお見せできなくて、本当に心苦しい限りです。
    Pacersにとっては、スターターの休養かつベンチメンバーの活躍の場になってよかったですね♪
    LAやJoelのことをあんな風に書いていただいて、お気遣いに感謝です。
    LAが怒る事は本当に理由があるときだけなので、あのファウルの仕方(そこだけ観ました、苦笑)は彼の中では普通ではないかと思われます。31Iscreamさんのお感じになったことが根底にあるんだと私も思いました。

  2. 31Iscream | URL | gZ7cPoAA

    > れいさん

    各Qの立ち上がりの両チームのシュートの決まらない感じはハラハラでしたね。
    INDファンも想像しなかった思わぬ伏兵の出現でチームに勢いが付きました。

    数多くあるシーズンの1試合の中の数秒の出来事をかいつまんだだけですが、
    あの時のオルドリッジのファールはそういう印象を受けました。
    テイクチャージにいったりハードファールで止める事も出来たはずなのに
    ハグのようなファール。もちろん人間フラストレーションが溜まりますし、
    これが全てではないと思いますが、試合の中の一つのファールにこんな感情を
    持ったのは初めてでした。

    相手チームに手を差し伸べる選手を見て、良い奴だ~とか思うことはよくあります(笑)

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