11-12シーズン タイラー・ハンズブロー【NBA_Pacers】

2012年06月07日 16:10

出身:ミズーリ コロンビア 1985年11月3日
身長:6-9 体重:250

昨シーズン
 11.0pts FG.465 FT.779 5.2reb 0.6ast 0.5stl 1.09TO
今シーズン 66G 21.8min
 9.3pts FG.405 FT.813 4.4reb 0.5ast 0.8stl 0.98TO
プレイオフ 11G 14.9min
 4.4pts FG.340 FT.667 3.2reb 0.5ast 0.4stl 0.73TO

昨シーズン終盤、プレイオフでスターターとして活躍を見せたハンズブロー。
今シーズンはデイビッド・ウエストが加入したため、ベンチからの活躍が期待された。
層の厚さはハンズブローだけでなく、新加入のジョージ・ヒルにも言えることで、
セカンドユニットのスコアリング能力も十分と言えた。
昨年ほどのプレイタイムは期待出来ないながらも、
役割を認識してハイエナジーのプレイをしてみせた。

しかしシーズン序盤、ヒルはリズムを掴むのに苦労し、ハンズブローも
11試合中9試合で二桁得点を挙げたが、FG%は40%と効率が悪かった。
彼のショットとセレクションには問題があった。周りのチームメイトを活かせず、
アシストがない、ブラックホール化してしまうという悪いスタートだった。
とにかくボールを持ったらシュートまで行き、決めきれないという状態だった。

比較的高いFT%で、彼のプレイから貰えるファールによるFTというのは
彼の能力の一つであるが、ファールを貰えない場合にはただのTOとなり、
レギュラーシーズンではそれで通用したが、
マイアミとのポストシーズンでは効果がなかった。

オーランドとのシリーズでは良くやっていたが、マイアミとのシリーズでは
彼の良さが出なかった。彼のハッスルと力強さが災いし、バッドファールと
酷いTOを出してしまった。インディアナはフロントコートが有利と
言われたシリーズだったが、それはスターターのみに通用する話だった。

シーズン終盤はヒルがスターターに代わり、セカンドユニットの中心が
バルボサになった為、彼の立ち位置が確率されなかった。
プレイオフでは自慢の層の厚さも消えてしまった。

GOOD
 プレイ自体はめちゃくちゃだが、それが相手に冷静さを失わせる事もある。
 FT.813はキャリアハイでチーム内でもFTアテンプトが多い。
 そして彼のボールへの執着心は誰もが認める所である。

Not Good
 本来ならばもっとやれるはずだった。シーズンを通して安定感のないジャンパー、
 褒められないシュートセレクション、ディフェンスでの対応。
 昨年のような勢いのあるタイラーをファンは待っていたが、
 最後までやってこなかった。

今後
 シーズンが始まる頃には27歳になり、今後多くの向上は期待しにくい。
 しかし、どんな些細な改善でもタイラーにとっては大きな意味を持つ。
 彼はまだ完全なオフシーズンを迎えていない。ルーキーシーズンは
 耳鳴りと目眩の治療があり、昨シーズンはロックアウトがあった。
 このオフに必要なスキルを得る可能性は十分にある。

 タイラーを使ってのアップグレードは難しいだろう。彼のトレードは
 とても難しい。彼は決してスター選手ではないが、
 独特のプレイスタイルはチームを助けることができる。
 また、市場でもそこまで評価されていない彼を
 使うトレードは良策とは言えない。

 もし彼をトレードするのであれば明らかな戦力アップとならなければならない。
 また彼のハッスルでのチームへの貢献を失うことになる。彼の復活が期待される。

 :INDY CORNROWS
---
書かれている通り、アップグレードでなければトレードの必要はないと思います。
ただ、これ以上の成長が見込めなくなると中途半端な存在になってしまいますね。
ミドルが当たっている時はいいのですが、安定性が無くオフェンスを
止める事が多いです。それならばディフェンスとハッスルである程度
計算できるルーを安値で残した方が得策かと思います。ブローほどの
オフェンス力はありませんが、そこは他で補うとして。

クロージア化するかジェフ化するかで変わりますが、前者なら今後も安泰、
後者であれば替えは効く為(ジェフではない為)それなりの選手で
終わってしまうでしょうね。サイズ不足を能力で補えるかが
ルーキーシーズンからの課題です。

確かにプレイスタイルはuglyですね。それがチームに良い影響を与える事が
多いのも納得です。オフェンスリバウンドに絡んでファール、
FTを与えるといったこともしばしばですが、そのおかげでスティールに成功、
即得点というケースもありました。しつこいくらいの執着心は相手も
予想外の行動となることがたまにあります。

バードは難しい決断を迫られますね。
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コメント

  1. まめくろ | URL | 3jGhtufY

    どうやら今シーズンはサイコパワーが足らなかったようです。
    ロックアウト中にストリートファイトでもしていたのでしょうか?

    オフから夏にかけてじっくり鍛えなおせば結果を出せる選手だと思いますので、放出しないで欲しいです。

  2. てふてふ | URL | -

    デイル・デービス、スミッツ、ジェフ、(オニール、ブラッド・ミラーの開花も含めて良いかな?)を育んできたチームなので出来ればこのまま残って貰いたい。個人的にどこかスミッツに通じるものを感じるのでww
    オフにOKCのコリソン師匠に弟子入りすると良いかも

  3. 31Iscream | URL | gZ7cPoAA

    > まめくろさん

    彼の「ハッスル」に関しては魅力たっぷりなのですが、
    今年のプレイオフでは通用しなかったので、上を目指すなら改善が
    必要ということが分かりました。やはり3PTを打てるくらいにならないと
    サイズ不足のPFでは難しいかもしれません。

    逆にサイズ不足でもこれだけリバウンドを拾ってファールを貰う事が
    できているので、チームプレイを覚えればまだまだいけるでしょうね。
    ピック&ロールからのプレイがミドルかドライブしかなく、パスアウトが
    ほとんどないので相手も守りやすいのだと思います。
    ケミストリーという部分ではメンバーが変わらずに出来るのは大きな強みですので
    トレードせずに済むと嬉しいですね。

  4. 31Iscream | URL | gZ7cPoAA

    > てふてふさん

    ジェフと一緒に出ている時間は頼もしかった様な気がしますが、
    まだ彼一人にまかせるのは不安ですね。いいお手本がいなくなってしまったのが
    残念です。昨オフのダンカンとヒバートの様にチーム関係なく一緒に練習をして
    吸収してもらいたいですね。

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